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おいしくて食べやすいはちみつ!スリーエイトの「ハンガリー産アカシアはちみつ」!
現在、多くのはちみつが売られていますが、食べやすいはちみつは「アカシア」の花のはちみつではないでしょうか。
(他には、日本なら「れんげ」などは食べやすくておなじみです。)
今回は、ハンガリー産のアカシアはちみつが美味しかったのでご紹介します!
ハンガリー産のアカシアはちみつとは?
ヨーロッパでのはちみつの利用量は、日本よりも多く、歴史は長いです。
大きい容量のはちみつがたくさん売られている光景が、ヨーロッパのスーパーでは見られます。
消費量が多いと、どうしても、 個々の養蜂家が生産したはちみつそのものではなく、品質の調整されたものが販売されてしまう、ということになりがちです。
しかし、ハンガリーははちみつの基準が厳しいそうで、「混ぜ物」や「添加」などはされていないのです。
農業大国であるハンガリーは、さまざまな要因からひとつの花のはちみつが採種しやすく、養蜂業も日本より盛んであるため、ハンガリー産のはちみつが日本に輸入される量も増えてきました。
ハンガリーでは紅茶にははちみつ、というくらい、食生活に大きくかかわっています。
我々日本人のように「おやつ」「間食」のシーンではなく、もう「食事」にどんどん取り入れてそうですね。
日本に輸入されるハンガリー産はちみつの中で、アカシアの花のはちみつがいちばん多いです。
養蜂家は定住をせず、花を追いかけて、蜂とともに移住します。
そんなミツバチと養蜂家のおかげで、日本にも日本人が食べやすい「アカシアのはちみつ」が入ってくるのです。
※参照サイト:『Ippin』「ヨーロッパでは良質なはちみつが作られることが知られる、ハンガリーのはちみつ事情
※参照サイト:『ハンガリー食品・雑貨輸入販売コツカマチカ』「ハンガリー養蜂家夫妻が教えてくれた――ほんものの天然はちみつとは」
スリーエイトの「ハンガリー産アカシアはちみつ」!
ハンガリー産のアカシアはちみつの取り扱いは日本でも増えていますので、通販でもスーパーでも入手しやすくなっています。
日本のはちみつ自給率は非常に低く(7%)、需要に対し供給が少ないのでどうしても輸入に頼る状況で、ハンガリーやアルゼンチン、中国から多くのはちみつを輸入しています。
私がたまたま出会ったハンガリー産のアカシアはちみつは、「生活クラブ生協」でした。
「株式会社スリーエイト」という会社が輸入し、生活クラブで販売している、という流通方法です。
非常に透明度があります。
サラサラとしています。プラの容器から出しやすいです。
味はあっさりとしていますが、うまみとコクがあり、クセのないおいしさです。
どんな人でも抵抗なく食べられるのではないでしょうか。
私はヨーグルトやクラッカーに合うと思いました。
プレーンヨーグルトにかけると、まろやかになり、とても食べやすくなります。
風邪をひいて食欲がなくつらい時、クラッカーにこれをかけたのは食べられて、助かった経験があります。
さいごに
今回は、「生活クラブ生協」で扱っている、「ハンガリー産アカシアはちみつ」についてご紹介しました。
すんなりと身体に入ってくる、上品な甘さのおいしいはちみつです。
ハンガリーが「農業大国」であり、「養蜂大国」であることを、今回のリサーチで知りました。
日本のはちみつの自給率が低いため、輸入に頼る実情ですが、このように世界のどこかでまじめに養蜂業を営む国からわけていただけるのはありがたいことだと思います。
砂糖には出せない、コクと味わいがあり、体にもやさしいはちみつです。
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