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ほんとに辛くて本格的なキムチ!モランボン「韓(ハン)キムチ」!
食品メーカーの「モランボン」のキムチをまた発見しました。
それは「韓(ハン)キムチ」というものです。
どんなキムチなのでしょうか。ご紹介します!
モランボンの「韓(ハン)キムチ」はこんなキムチです!
「アルプス」というスーパーで購入しました。
そこでの価格は298円+税。
「おすすめ品」ということで安かったのかもしれません。
パッケージは、黒とゴールドとブルーを基調にした、清涼感すら感じるデザインです。
青が印象的なのですが、キムチが入っている、壺のような器なんですね。
でも目立ってます。
「韓」というフォントが、ハングルを思い起こさせるようなものになっています。
おなじモランボンの「絶品あじわいキムチ」は真っ赤な、カズレーザーみたいな印象でしたが、それと対照的です。
(写真引用元:モランボン公式HP)
「本場の深いコクと辛さ」とさらっと書いてあります。
(これが後でとんでもないことだと気づくのですが…(;^ω^))
「アルンちゃん」マークがついてます。
アルンちゃんは、良質である韓国原産100%のキムチにしかつかないキャラクターです。
韓国キムチ好きには有名なキャラのはずです(^^)。
これは、セブンイレブンにある「本場韓国産キムチ」にもついてるんですよ。
モランボン「韓キムチ」を食べてみました!
フタを開けました。
こんな感じです。
かなりキムチのにおいがしてきます。
韓国産キムチは、日本のキムチのような「つゆだく」で「とろみ」のようなものはほとんどないか、少ないです。
なので、日本のメーカーのキムチに慣れてる人は、これを見てかなり違和感を感じるようです。
でも、韓国料理を食べなれていたりすると、このキムチのほうが「ふつう」です。
それだけ、日本の「キムチ」と韓国の「キムチ」は違うのです。
私はどちらも好きです。
その時の気分で日本のキムチだったり、韓国のキムチ(または、韓国の作り方にのっとったキムチ)を選んでいます。
料理したいものの目的によって使い分ける人もいると思います。
さて、「お味」なのですが、非常に驚いたことがあります。
ものすごく、辛いのです。
私は、辛いのに慣れてるし、好きだし、韓国料理は人並みに食べています。
でも、こんなに辛いキムチを食べたことはありません!
韓国人の知り合いに、手作りキムチをよくもらいますが、食感や味は基本同じですが、ここまで辛いことはありませんでした。
なので、ここで強調したいことは、「とにかく辛いですよ!気を付けて!」です。
同時に「辛いの食べたかった人には朗報!!」という感じです(^^)。
やっぱり、日本のキムチって「甘い」んですよね。
あのとろみも、おいしいと思うときもあれば、ちょっと不自然だな、と思う時もあります。
日本のキムチは、発酵させてない「浅漬け」とも言われています。
韓国産キムチは、発酵させているので、時間が経てば酸っぱくなります。
それくらい、きちんと「漬けて」あるのです。
これは、本場韓国産のものであるので、味も唐辛子の感じも、白菜の食感も、ほんとうに「韓国キムチだな」と思います。
しかし、とにかく「辛い」。
辛くて、おいしいです。
辛いもの好きの私でも「ひゃー、辛い!!」と思いましたので、ご注意ください。
辛い物を求めてた方には、本当に「朗報」です。
これは、現在スーパーで手に入るキムチの中で、最も辛いものの一つだと思います!!
さいごに
今回は、モランボンの「韓(ハン)キムチ」をご紹介しました。
メーカーサイトには、辛さのことよりも、「アミ塩辛・イワシ塩辛使用」で、「厳選した韓国農水産物」を使用していることを強調しています。
「本場の深いコクと辛さ」と、さらっと書いてるように受け取れますが、非常に辛いです。
甘い日本のキムチに慣れている人は、場合によっては食べ進められない、となるかもしれないくらいの辛さでした。
日本人向けには、もうすこし「辛さ」について、パッケージ上で強調してもらえたらな、とさすがに思います。
「絶品あじわいキムチ」のほうが辛くなかったです。
辛さに驚く人が多いのでは…という「心配」(余計なお世話かもしれませんが(;^_^A)以外は、非常においしい、さすがの本場韓国産キムチです。
容赦なく発酵し、酸味が日を追うごとに増しますので、キムチ鍋やうどん、チャーハンや炒め物に使うのもおすすめです。
その時、私は「みりん」を垂らしてます。辛さが緩和され、甘くなるような気がします。
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