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【コープデリ】カカオ70%のフェアトレード有機チョコ!コープイタリアの「ヴィヴィヴェルデ」のチョコ!
イタリアにも「コープ」があります。
日本よりも歴史が長いです。
1854年に第1号店ができたそうです。
日本は、現在につながる生協としては、大正時代からになります。
もともと、「生協」の発想はイギリスからですので、ヨーロッパが先なんですね。
これは知らない人が多いかもしれません。
今回は、その「コープイタリア」と、「コープみらい」などの「日本生活協同組合連合会」が提携することによって、日本でも買えるようになった、「コープイタリア」のオーガニックライン「ヴィヴィヴェルデ」のフェアトレードチョコ(カカオ70%)についてお伝えします!
近年話題の「高カカオチョコ」!
カカオ分70%のチョコは、マスコミでも時々話題になります。
話題になると、お店からあっという間に消えたりします。
血圧やコレステロール関係に一定の効果がみられる、ということで、高カカオのチョコレートを食べるのを習慣にする人も多いです。
砂糖や脂肪分が気になったり、普通に甘いものが苦手な方には、高カカオチョコはちょうどいいですよね。
カカオが70%までくると、甘みも少ないし、苦いし、たくさんは食べられません。
健康効果のためならば、カカオ70%のものなら1日25g程度でいいらしいので、板チョコ(100g)4分の1くらいの量ですね。
「ヴィヴィヴェルデ」のカカオ70%チョコレートはこんな商品です!
さて、「コープイタリア」のオーガニックライン、「ヴィヴィヴェルデ」のチョコはこんな感じです。
グリーンとクリーム色を基調とした、落ち着いたデザインのパッケージです。
イタリア語が読めないのでわかりませんが、おそらくカロリーや塩分などの表示がされています。
価格は税抜228円(2019年3月現在)。
「コープデリ」では抽選販売でした。
有機チョコでカカオ分70%含有のものとしては、破格と言っていいくらいの値段ではないでしょうか。
「輸入者」は「コープトレーディング」です。
イタリアのコープ商品を輸入する会社として、「コープさっぽろ」が設立しました。
ということは、他の輸入食料品店や、デパート、通販等では入手できないと思われます。
イタリアから日本へのルートがほぼ一つ、という、なかなかレアなチョコレートになりますね。
「ヴィヴィヴェルデ」有機フェアトレードチョコ(カカオ70%)を食べてみました!
撮影時の光の加減で違う色に見えますが、同じものです。
日本の板チョコと比べると、ひとつのパーツが大きいです。
カカオデザインの刻印がされています。
写真左側の色のほうが、実際の色に近いです。
見た目からして、甘くなくて、苦そうな印象を与えます。
香りも、ミルクチョコのあの甘いものではなく、ビターな香りです。
味は…やっぱりカカオ70%でした!
苦いです!(おいしいけど!)
もちろん甘みは付いてますが、カカオ4割以下の甘いチョコとはわけが違います。
一定の高カカオチョコにあるような、若干の「粉っぽさ」も感じます。
何か飲み物片手でないと食べられない感じです。
このチョコの場合は「ミネラルウォーター」が良さそうです。
高カカオチョコは、エスプレッソを飲んだ時のように、一瞬元気が出るような、目が覚めるような気がします。
なので、気分転換にはいいのではないでしょうか。
個人的には、もうちょっとカカオ分の少ない、甘くて「ミルキー」なチョコを食べたいです(‘ω’)。
さいごに
今回は、イタリアにもある「コープ」の商品、「ヴィヴィヴェルデ」のフェアトレード有機ビターチョコレート(カカオ70%)をご紹介しました。
イタリアは「スローフード」発祥の地でもあるし、そもそもが食を愛するお国柄なので、このように有機のものをはじめとする、こだわりのある食材は多く作られているのかもしれませんね。
今回のチョコも、きちんと作られた感じがして、ハイレベルなチョコレートだと思います。
しかも価格は「生活協同組合」らしい価格設定(200円台前半!)で、二重におどろきです。
「コープイタリア」と直接やりとりしているので、輸入の際のコストが抑えられているのかもしれませんね。
よくよく考えると、すごい仕組みだと思います。
「コープデリ」で、時々カタログに載ります。
夏季は無いようですが、また秋になると販売が始まると思われます。
抽選販売ですので、もし「コープデリ」をやっていて、カタログで見かけたらぜひ注文してみてください!
(人気商品だと、容赦なく「落選通知」が来ますが…( ;∀;))。
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