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【コープデリ】手羽中を使った冷凍食品「やみつきチキン」がおいしい!お弁当にもおすすめ!
(2022年6月17日更新)
「コープデリ」の冷凍食品の手羽中唐揚げの中で、とてもおいしいと思うものがあります。
それが、青森の「プライフーズ」というメーカーの「やみつきチキン(にんにく醤油味)」です。
今回は「やみつきチキン(にんにく醤油味)」についてお伝えします。
「手羽中」とは鶏肉のどこの部位?
まずは鶏肉の「手羽中(てばなか)」という言葉についてお伝えします。
ニワトリの、羽を取り除いた「手羽」という部位があります。
そこは、2つに分かれます。
「手羽元」と「手羽先」です。
「手羽元」は、鶏の胴体にくっついてるほうの、こん棒のような骨付き鶏肉になります。
人間で言うと、腕の付け根からヒジまでになります。
(↑写真をご覧ください(^^)/)
「手羽先」は、人間で言うとヒジから手のほうになります。
楕円のような部分と、細くて小さな部分がついている、大きさに偏りのある骨付き鶏肉です。
(↑写真をご覧ください(^^)/)
さて、「手羽中」ですが、手羽中とは、手羽先の、大きい方の部位を二つに割ったものになります。
「手羽中」というのは、鶏の部位としては「手羽先」になるのです!
上の商品画像のように、手羽先のさらに細い部分を取り除いただけものも「手羽中」と呼びます。
(さらに言うと、そのさらに「細い部分」だけを大量に集めて「鶏ガラ」として販売している肉屋もあります。しかも地味に人気商品!)
「手羽中ハーフ」と言ったり、「手羽スペアリブ」と呼んだりもします。
様々な呼び方がありますが、手羽先を二つに割ったものを「手羽中」と考えていいです。
今回の「やみつきチキン」も、この手羽先を二つに割った「手羽中(ハーフ)」を使っています。
このお肉は骨付きとは言え、手羽元や手羽先のままで調理したり食べるよりもずっと扱いやすく、おいしいので、近年人気の部位です。
骨が多少あるので、モモ肉よりもダシや旨みがある、ということも、このお肉を使うメリットになっています。
実は、シニア世代にも人気なんですよ!!(^^)/。
骨離れがよくて、ダシもいいのが出るので鍋物や煮物向きで、脂身も少なく、小さいので量が調節しやすいのが理由ではないかと思います。
「やみつきチキン」(プライフーズ)はこんな冷凍食品です!
「コープデリ」では定番商品です。
280g入りで税抜340円(税込367円)(2022年4月)。
通販でも買えることがあります。
この商品のすごいところは、自然解凍がOKなところです!
凍ったまま、お弁当に入れていいのです!すごいと思います!
おろしにんにくと醤油でしっかりと味付けしてあるのもポイントです。
これで鶏肉の臭みやクセが消えているはずです。
香辛料も使われていますが、そんなに辛さは感じられません。
子どもでもおいしく食べられると思います。
「やみつきチキン」を自然解凍して食べてみました!(2019年8月)
袋から出し、常温(室温28℃くらい)に1時間ほどおきました。
加熱はしないので、冷たいままです。
惣菜にはヘタに加熱しないほうがおいしいことがあるのですが、まさにこれはそうでした。
あったかいのが良ければ電子レンジであたためればいいのですが、こうやって、冷たいまま食べてもこれはこれでおいしいです。
しっかりと味付けされ、調理済みだからだと思います。
お弁当に入れるのなら、自然解凍がおすすめかな、と思います。
おかずやおつまみなら、温めるのがいいかもしれないですが、真夏の暑い時期は、自然解凍させた冷たいチキンもいい、と思いました。
もちろん、電子レンジであたためるとおいしく食べられます。
電子レンジだけでは少々蒸れていますので、オーブントースターでカラッと乾燥させる感覚で「仕上げ温め」もおすすめです。
カラッとするので、食べやすくさらにおいしくなります。
味がしっかり付いており、臭みもクセも感じられず、抵抗なくおいしく食べられます。
ご飯にも合うし、おつまみにもいいし、言うことなしです。
さすが「やみつき」と名付けるだけある、と思います(^^)。
さいごに
今回は、「コープデリ」では定番商品の、青森の「プライフーズ」「やみつきチキン(にんにく醤油味)」についてお伝えしました。
「手羽中(ハーフ)」という、鶏肉の中でも扱いやすくて食べやすく、おいしい部位を使っていることは大きなポイントです。
凍ったままお弁当に入れていい、なんて本当にありがたいです。
もし機会があれば食べてみてください!!(^^)!
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