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甘酸っぱいベリー系のジャムが好きな方にはおすすめ!ハスカップジャムが最高の「ハスカップジュエリー」!
(一粒一粒ていねいに摘み取られます)
(写真引用元:morimotoオンラインショップhttps://morimoto-shinya.jp/products/detail/36)
北海道のハスカップ、という果実をご存知ですか?
北海道でも限られた地域にしか生えていない、ブルーベリーに似た、甘酸っぱい果実です。
(ビタミン、鉄分、アントシアニンが豊富で、体にもよさそうです♪
なんと、「不老長寿の果実」とも言われているそうです!)
ハスカップを活用したお菓子が北海道では多数つくられていますよね。
今回は、北海道モリモトさんの、「ハスカップジュエリー」について、ご紹介します!
レーズンサンドに似た構成の、「ハスカップジュエリー」!
レーズンサンド、をご存知でしょうか。
厚めのサクサクとしたクッキーの間に、バタークリームとレーズンが挟まっているお菓子です。
(セブンプレミアムにもおいしいのがあります!)
(写真引用元:「セブンアンドアイ」のサイトよりお借りしましたhttp://www.sej.co.jp/i/item/300407321938.html?category=188&page=1)
ハスカップジュエリーのお菓子の構成要素は、おおまかに言って、これに似ています。
(周りをクーベルチュールチョコで囲っているところは、違いますが…。)
ハスカップジュエリーのおいしさの秘密!
(4個入りの縦長サイズを購入。生協のカタログに載ってたのです!ラッキー♪※冷蔵扱いで届きました)
まずは、なんといっても、ハスカップのジャムのおいしさがいちばんのおすすめポイントです!
(素朴で美しい…)
(写真引用元:「北海道ラボ」※このサイトにもモリモトさんのお菓子情報満載です!https://hokkaido-labo.com/haskap-12478)
ハスカップは、北海道勇払(ゆうふつ)原野で自生しています。
その果実を収穫して利用していたそうですが、現在は、自生のものは減り、現在は、栽培しているそうです。
見た目は本当にブルーベリーに似ていますよね!
味は、かなり酸っぱいようです。
そこに、複雑な酸味があるということですので、加工した時の独特のおいしさに、その複雑さが関わってくるのかな、と思います。
非常にデリケートな果実で、果実としての流通には不向きです。
主にジャムにして加工して流通するのがほとんどだそうです。
(地元の方もなかなかそのまま売られているのは見ないとのことです。)
これをひとつひとつ丁寧に摘み取り、選別・冷凍を繰り返して、工場にて丁寧に加工します。
このジャムの加工に、やはり重きを置いているようです。
動画がありましたので、ご覧ください。
(動画引用元:morimotoオンラインショップ https://morimoto-shinya.jp/products/detail/36)
上の動画を見ると、ハスカップの果実のことや、このお菓子を作るために、どれだけ丁寧な工程を経ているかがよくわかります。
丁寧に作られてるからこそ、このおいしさなのですね。
素材・材料の良さだけでなく、「いかに作るか」を大事にする。
その企業としての考え方や取り組み方、実際の作業、そのすべてが、食品そのものに現れるのだな、と思います。
さいごに
今回は、モリモトさんの、「ハスカップジュエリー」というお菓子をご紹介しました。
この、甘酸っぱいジャム、ほんとうにおいしいです!
(こんなにジャムが入ってます!周りのチョコもおいしい!!)
ブルーベリー、クランベリー、と、甘酸っぱいジャムはありますが、ハスカップはそれとはまた違っています。
「複雑な酸味」と表現されていましたが、確かに複雑さを感じます。
ただ甘い、ただ酸っぱいだけでない、何か他に「持っている」甘酸っぱさです。
そこが魅力です。
この「複雑さ」が、ビタミン、鉄分、アントシアニンなど、人間にとって必要とされる栄養分が含まれている、というあらわれなのかもしれません。
この甘酸っぱさは、「朝のおめざ」に最高です。
ちょっと贅沢すぎるかもしれませんが…。
パキっと目覚めたい朝に、おすすめです。
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