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ハーゲンダッツの「グリーンティー」がおいしい!抹茶の扱いがすごい!
ハーゲンダッツのレギュラー的存在のフレーバー「グリーンティー」。
抹茶フレーバーが好きならやみつきになってしまうおいしさです。
ハーゲンダッツが抹茶のアイスを作ると、なんでこんなにおいしいのか?
ちゃんと秘密がありました!
ハーゲンダッツ「グリーンティー」を作るために、歳月がかかっている!
ハーゲンダッツによると、このグリーンティーのフレーバーを完成させるために、なんと7年の歳月を開発にかけたそうです。
茶葉のブレンドはオリジナルです。
新芽だけを摘み取る「初摘み」を主に使います。
が、苦味や渋みを適度に加えるために「二番茶」も少し加えています。
「初摘み茶」、いわゆる5月頃に出回る「新茶(一番茶)」はおいしいけど、淡い味です。
この「初摘み茶」だけでは出せない、お茶の渋み、苦味が必要との判断で、二番目に摘む「二番茶」を使っているのですね。
トータルの「おいしさ」を大切にした考え方だと思います。
ハーゲンダッツの抹茶の扱いにもこだわりがある!
フレーバー名は「グリーンティー」ですが、メインに使われているのは「抹茶」です。
この抹茶の扱いがとてもていねいです。
まず、抹茶に熱を加えないために、熱が発生しにくい「石臼」を使ってます。
石臼1台につき、1時間でわずか数十グラムしか挽けないのだとか。
ウチの近所だけでも、ハーゲンダッツの「グリーンティー」は何百個、何千個と売られてるはずです。
どれだけの石臼が、ハーゲンダッツの工場にあるのでしょうか(;´・ω・)。
決して、アイスの中の抹茶量はケチってないと思うんです。
なので、かなり作ってると思うんですよね。
ハーゲンダッツの大きな工場で、何百台もの石臼がゴロゴロ…と動き続けるところを想像してしまいました。
ハーゲンダッツの抹茶の製造を請け負っている業者さんの工場だったとしても、想像すると、すごい光景ですね(;^ω^)。
しかも、抹茶は「光」もNGなので、暗い中で作るそうです…。
暗闇のなかで、数多の石臼がゴロゴロ……。
一度この目で見てみたいです。
しかも、この抹茶を、アイスクリームと混ぜる直前まで「開封」せず、できうる限り「光」に当てないそうですよ。
ハーゲンダッツ「グリーンティー」は本当においしい!「理由」がわかるともっとおいしい!
以上は、公式サイトから情報を得て、私の見解も交えて書きました。
「種類別」は「アイスクリーム」なんですよね。
この食品に占める「乳脂肪分」の割合は高いほうになります。
ハーゲンダッツのアイスクリームの持つ、「濃厚なうま味」に負けないような茶葉のブレンドが、長年の歳月をかけて開発されているのです。
そういうことを知ると、ただ「ハーゲンダッツだからおいしいんだよね」「(価格が)高いからおいしいに決まってる!」だけではわからない、このアイスのおいしさや良さが分かります。
商品の「ストーリー」を知るのと知らないのでは、食べる気分にすごく差がでますよね。
私は、ハーゲンダッツさんのサイトを見てほんとに良かった、と思えました!(^^)!。
さいごに
今回は、ハーゲンダッツの「グリーンティー」について、お伝えしました。
思ってた以上に「労力」「手間ひま」「いろんなコスト」がかかっているアイスだ、ということが分かりました。
世の中は、「とにかくお腹いっぱい食べたい」よりも「気分よく、心地よい気分になりたくて食べる」という感覚が強くなっているように、個人的に思っています。
ただただ、腹がいっぱいになるだけで、心が満たされる食べ方でなければ、いつまでたっても「空腹」で、ついつい口に何かを運んでしまうのではないでしょうか。
全てとは言いませんが、現代人の食事には、そんな1面も大切なような気がしています。
こんなことを考えてしまうくらい、このハーゲンダッツの「グリーンティー」は深みのあるおいしいアイスでした(^^)。
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