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【キムチ】特許乳酸菌「CJGN34」を使ったキムチ!エバラCJ「本技・凄旨キムチ」!
スーパーのキムチコーナーには、あまりにも色んなキムチがありすぎて、考えたり比較検討して買うのは大変です。
何が「得」で「損」なのか。
得も損もその差は大したことないし。
結局、直観で「今回はコレ!」と思うものを買います。
なので、キムチのアンケートをもし依頼されても、何も答えられません(;^ω^)。
それくらい、一般消費者には違いが分かっても、違いを表現するのが難しいのです。
今回は、焼肉のタレで有名な「エバラ」のキムチを見つけました。
特許を取った乳酸菌「CJGN34」というのを使ったキムチ、「本技・凄旨キムチ」というキムチです。
エバラが販売するキムチだけど韓国直輸入!
パッケージにでかでかと「特許」の文字。
「乳酸菌」の次に、大きなアルファベットの羅列とアラビア数字。
従来のキムチにはありえない文字の並びです。
特許を取ったなんらかの乳酸菌を使ったキムチなのだな、と分かります。
この表示が、他のキムチと一線を画しています。
おもわず「ナニナニ?エバラ?買ってみるか!」というノリで購入しました。
ちなみに、2019年9月12日付のエバラのニュースリリースを見ますと、「乳酸菌を変更」とのお知らせがありました。
この乳酸菌から「CJLM119 」という、さらに特許を取った、新しい乳酸菌を使うそうです。
「2019年9月から順次切り替え 」とのこと。
そんな境目に、偶然に私は居合わせ、販売終了予定のキムチに出会ったわけでした(^^)/。
「エバラCJ」の「CJ」は、韓国の食品会社の略称だそうです。
ざっくり言うと、2社の合同で、このキムチを作ったということでいいと思います。
(一般消費者はこの程度の認識で十分ですよね。気になんかしない人のほうが98%ですね。)
呼び方は「本技 凄旨(すごうま)キムチ」です。
「本技」のほうを先に読みます。
「旨さひきだす乳酸菌」だそうです。
この「3文字+4文字+乳酸菌」というリズムの乳酸菌の言い方が流行ってますね!
「エバラ」のロゴと、「CJ」のロゴ、韓国産100%を表す、キムチのキャラ「アルンちゃん」もちゃんといます。
ここのパーツだけで、かなりの情報量です。
「旬のキムチから発見された乳酸菌」と「8種の海産物の旨み」「2種の唐辛子」がポイントとのことです。
エバラCJ「本技・凄旨キムチ」を食べてみました!
開けると、こんな感じです。
開ける前から「乳酸菌」というワードが入ってるせいか、酸っぱい香りを感じます。
キムチうどんに使うために購入したので、このキムチは期待できます。
乳酸発酵しているので、コクがありそうだし、キムチの酸味は加熱調理にピッタリだからです。
キムチうどんに入れて食べたのですが、やはり味に深みがあっておいしかったです。
ふつうに、ご飯と一緒に食べてもおいしいです。
韓国直輸入キムチに言えることですが、肉やチャーハンなどの炒め物料理、キムチ鍋、キムチうどんなどの煮込み料理にぴったりです。
乳酸菌がきちんと働いて発酵しているキムチだからか、最後までおいしく食べられました。
2019年9月から順次切り替わっているので、この乳酸菌のキムチはもう食べられないのかもしれませんが、次の新しい乳酸菌にも期待したいと思います。
さいごに
今回は「エバラCJ」の特許乳酸菌を使用したキムチ「本技凄旨キムチ」についてお伝えしました。
中の乳酸菌がちょうど切り替わる、という時期に知らずに購入し食べた、ということも面白かったです。
発酵食品は、やはり「発酵」がミソだと思うので、次の新しい乳酸菌はどうでしょうか。
エバラがキムチを製造・販売していることも知らなかったので、勉強になりました。
キムチは本当に種類が多いです!
また他のキムチも順次ご紹介していきたいと思っています。
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