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【ファミリーマート】タピオカココナッツミルクがおいしい!
最近は、タピオカドリンクはスーパーやコンビニにも、チルドカップがほぼ必ずと言っていいほど、売られています。
しかし、普通はせいぜい1~2種類程度なので、ブームとはいえ、落ち着きをみせているようです。
そんな中、ファミリーマートやローソンは数種類を揃えており、味もおいしいものがあります。
今回は、ファミリーマートの「タピオカココナッツミルク」についてお伝えします!
ファミマのタピオカココナッツミルクはこんなパッケージです!
ココナッツミルクの白をバックに、真っ赤で大きいマルのデザインです。
なぜ、赤丸にしたのでしょうか。
パッケージはシンプル(地味(;^ω^))ですね。
でも、中身とタピオカがよく見えてわかりやすいし、白をバックに赤のマルが映えていてこれもわかりやすい。
ファミリーマートとエルビーが共同開発したものだそうです。
「エルビー」と言えば、真夏にココナッツミルクが、ファミマで売られていました。
★関連:【ファミリーマート限定】エルビー「ココナッツミルク」がおすすめ!暑い夏においしい!
エルビーのココナッツミルクは、クセが少なくおいしいので、きっとこれもおいしいのでしょう。
裏面にはいろんな注意事項が書かれています。
この飲み物は、凍らせてはいけないんですね。
あまり凍らせる、という発想は、自分にはわかなかったですが、凍らせる人もいるかもしれないですもんね。
ファミマの「タピオカココナッツミルク」のタピオカは黒いけどなぜ?
タピオカという、あの小さなつぶつぶは、もとは「キャッサバ」という芋の一種からとれるデンプンが原料になっています。
「タピオカパール」というくらいなので、本来は無色か半透明の、白っぽいものです。
タピオカが日本でも出回りはじめた20年以上前は、タピオカはもっと小さい粒で、「白」のイメージでした。
ここ10年?くらいでしょうか。
この大粒のブラックタピオカが日本にも上陸して、度肝を抜かれ、こんなの、気持ち悪い…とも思いました。
しかし、いまや、タピオカは黒い、と思っている人も多いかもしれないくらい、この黒いタピオカが主流になりつつあります。
この黒い色は、「イカスミ」を使っています。
(カラメル色素の場合もあります。)
なので、アレルギーのある人は避けないといけません。
黒くないタピオカももちろんあります。
そもそも、タピオカは黒くはなかったのですから、他にも色素を使えば、色んな色に加工できます。
このファミマのタピオカは、イカスミを使っているとのことです。
黒いほうが、タピオカが入っていることがわかりやすくていいのかもしれませんね。
ファミマの「タピオカココナッツミルク」はスッキリしていておいしい!
ココナッツミルクは、濃厚なものならば、少々ある「クセ」がまたおいしくていいのですが、苦手な人もけっこういるかもしれません。
このファミマのココナッツミルクは、さほど濃いわけでなく、ほんのり甘く、ほんのりココナッツの風味・香りがしますので、これが飲みやすさの理由なのでは、と思います。
タピオカは「カフェラテ」や「ミルクティー」に入っているものが多いようですが、私は、この「ココナッツミルク」に入っているのが好きですし、「オーソドックス」なイメージがあります。
なぜかというと、20年以上前の「タピオカ」のイメージは、中華料理店や、アジアのエスニック料理のデザートによく使われていたからです。
今よりも、もっと白く(無色透明)、小さなツブツブが、タピオカミルクの中に沈んでいて、それをスプーンですくって食べる、というのが、私にとっての「タピオカ」でした。(今もそういうレストランに行くと、出ることがあるのではないでしょうか。)
なので、タピオカがココナッツミルクに入っていると、「そうそう、昔はこれだったよなー」という懐かしさもあって、好きで飲んでしまいます。
意外と、スーパーやコンビニで、ココナッツミルクのタピオカドリンクってないんですよね。
街のタピオカ屋さんは、どこも行列なので、並んでまで買わないのでわかりませんが、いつか買うチャンスがあれば、有名店でもココナッツミルクのものを飲んでみたいと思っています。
さいごに
今回は、ファミマの「タピオカココナッツミルク」についてお伝えしました。
ミルクティーやカフェラテのタピオカドリンクが主流のような昨今ですが、ぜひココナッツミルクのものも、廃盤にしないで、販売し続けていただきたいな、と思います(^^)。
ファミマのものは、なかなか飲みやすくておいしいと思いました。
もし見かけたら飲んでみてください!
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