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【フリーズドライ】アマノフーズ「いつものおみそ汁あさり」が便利でおいしい!
あさりのお味噌汁は、作るとしたら、まずあさりの砂抜きから始まりますよね。
すでに砂抜きしてあるあさりならいいですが、少なくとも1回は流水で洗わないといけないし、ちょっと手間に感じてしまいます。
しかも、貝という生ものなので、よく砂抜きして冷凍庫にストックしてある、という人でもなければ、いつでも食べたい時に食べられる、という料理でもありません。
「あさりのみそ汁」というのは、難しい料理ではありませんが、意外と、すぐに、パッと、例えば夜中に食べる、早朝に食べる、しかも1人前だけ、なんていうことはできない料理でもあります。
いつでも思いついた時や、お弁当を勤め先で食べる、などと言う時に、あさりのみそ汁を食べることを可能にしたのが、フリーズドライという技術です。
今回は、フリーズドライのあさりのみそ汁、アマノフーズ「いつものおみそ汁あさり」についてお伝えします。
アマノフーズ「いつものおみそ汁あさり」は売っているお店が増えた!
この小さくてかわいいパッケージのおみそ汁は、スーパーの味噌コーナーにあったり、お湯を注ぐだけのスープ類のコーナーにあったりします。
2020年現在、扱うお店がだいぶ増えました。
2019年初めごろまでは、売っているお店が少なかったように思います。
なので、通販でないと手に入らない、と思っている人もいたかもしれません。
価格は1個111円(楽天)です。
スーパーなら、もう少し安いかもしれません。
後述しますが、あさりは殻付きのものがしっかりと入っているんですよ。
アマノフーズ「いつものおみそ汁」シリーズは具材によってダシと味噌が違っている!
「アマノフーズ」の製品は、裏面には「アサヒグループ食品」と書かれています。
アマノフーズはアサヒグループの傘下に入ったみたいです。(細かいことは知りません(;^ω^)。)
「いつものおみそ汁」というシリーズは、具材に合わせて最も相性のよい味噌とダシを選んでいるそうです。
今回のあさりには、かつお風味の合わせだしと、合わせ味噌、米みそが使われています。
「いつものおみそ汁あさり」には殻付きあさりが入っている!
中身をお椀にあけました。
あさりが開いた状態で、固形物の中に埋もれているのがわかります。
なんか、あさりの化石が地層から出てきたみたいで面白いです。
熱湯を注ぐと、ご覧の通りに、あさりが3個くらい、殻付きで入っています。
これが、なかなか感動的です。
カラッカラに乾いているはずだったのに、見事に熱湯で戻ります。
あさりもふっくらとしていてやわらかく仕上がっています。
いちどフリーズドライで乾いているせいか、干物の法則(乾かすと味が濃くなり旨みが増える)のように、旨みが増しています。
生の貝で作ったほうがうまいよ!という意見もあるかもしれませんが、お湯で戻すだけで、こんなにおいしいあさりのみそ汁になるのなら、これはこれで存在価値がめちゃくちゃあるように思います。
お弁当のおかずが、なんとなくご飯率が高かったりする時、これをもっていれば、十分におかずの足しになります。
味もあさりの旨みが効いていて、ワカメとネギのおみそ汁よりも濃厚でコクのあるおみそ汁になるので、満足度も高くなりそうです。
夜中にちょっと小腹が空いた時も、胃に負担をかけなくてよさそうです。
朝の食欲のない時もよさそうです。
こうやって使える状況を考えると、かなり便利な食品なのではないでしょうか。
さいごに
今回は、アマノフーズのフリーズドライみそ汁「いつものおみそ汁あさり」についてお伝えしました。
殻付きのあさりが、見た目以上においしい、みそ汁にも旨みとコクのある、便利なフリーズドライ食品です。
複数のスーパーで見かけるようになりました。
よかったら食べてみてください!
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