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【生活クラブ】「韓国風お好み焼き粉」が便利でおいしい!!チヂミ以外の料理にも!
韓国の「お好み焼き」である、チヂミはおいしいですよね。
日本のお好み焼きはふんわりと仕上げるほうがいいのですが、韓国のチヂミは、焼いている間、ヘラで何度も押し付けて焼きます。
これが、大きな違いのひとつだと思います。
日本でも、チヂミ専用の粉が売られるようになって久しいです。
今回は、生活クラブ生協の「韓国風お好み焼き粉」についてお伝えします。
生活クラブ「韓国風お好み焼き粉」は要するに「チヂミ粉」!小分けになっていて便利!
商品名がなぜ「チヂミ粉」ではなく、「韓国風お好み焼き粉」なのかは、定かではありません。
生活クラブの「韓国風お好み焼き粉」は、要するに「チヂミ粉」です。
生活クラブの食材を使って、チヂミを作りたい場合は、この粉を使います。
1袋150g入りが、3袋入っています。
価格は税込み361円。
1袋で25センチ大のチヂミが、2枚焼けるそうです。
けっこうボリュームはあると思います。
3回分に分かれているのが、使いやすいし、計量の必要がないのでありがたいです。
チヂミは、家にある野菜や具材を組み合わせればOK!具材が少なくてもおいしくできる!
袋の裏に、レシピがあります。
チヂミのレシピは、具材にニラ、玉ねぎ、豚バラ肉が書かれています。
チヂミは、ニラを入れたりするイメージが強いですが、ニラがなくても大丈夫です。
家にある野菜で、ありあわせで作っても大丈夫です。
(チヂミらしく、ペッタンコに焼ける具材や量であるほうがいいのは確かですが…)
今回は、我が家はニラがなく、玉ねぎがあったので、玉ねぎと豚肉、というシンプルな材料で作りました。
玉ねぎは、できるだけ薄くスライスしました。
豚肉は、小間を使いました。
チヂミ粉を溶くために、卵も必要です。
粉と水と卵を混ぜ合わせた中に、具材を入れて、フライパンやホットプレートで焼くだけです。
焼くときに、ヘラで押さえつけながら、こんがり焼くとおいしいです。
表面はカリッと、中はもちっとしたものができあがります。
今回は玉ねぎと豚肉だけだったのですが、玉ねぎがシャクシャクしていて、豚肉の旨みも広がって、非常においしかったです。
粉そのものに、かつお節粉末やガーリックパウダーが入っており、国産小麦粉と米粉を使っているので、生地も旨みが出ておいしいのです。
専用のタレがあるとますますおいしいのでしょうが、タレを準備できなくても、チヂミ生地にキムチを混ぜ込んだりすれば、十分味はありますので、美味しく食べられますよ。
「韓国風お好み焼き粉」の別の使い方!
消費期限は、製造から1年間なので、長いほうではありますが、チヂミ粉を使い切るのが大変な場合は、別の使い方があります。
かつお節粉末やガーリックパウダーを使っていることから、魚介類につけたり、まぶしたりして焼くと、とてもおいしいです。
袋の裏面にも「タラのジョン風」(「ジョン」というのは、韓国料理の「ピカタ」のようなもの) といって、卵、粉、水を混ぜ合わせた中に、タラを入れて、フライパンで焼くレシピが載っています。
私は、これをカキでやりました。
「カキのジョン風」です。
かつお節などの風味が効いた、カキのフリッターやピカタに近いものが出来上がりました。
タレやソースはいりませんでした。
生地や、カキそのものに旨みがあるからです。
かなりおいしかったですよ!
野菜につけて焼くのもおいしいそうです。
チヂミだけにこだわらず、魚介や野菜にもつけて焼いたりするなど、どんどん使っていきましょう(^^)/。
さいごに
今回は生活クラブの「韓国風お好み焼き粉」についてお伝えしました。
原材料にこだわっていますので、粉のおいしさ、かつお節粉末の質のよさなども相まって、とてもおいしくて便利なミックス粉です。
具材もいろんなものを入れようとしなくても、ありあわせの野菜と少しのお肉や魚介類でとてもおいしいチヂミができます。
魚の切り身に粉だけはたいて、ムニエル風に使ってもいいのかもしれません。
もちろん、粉だけで生地を作って焼いてもおいしくはないですが、具材が2つ3つあれば、とてもおいしいチヂミになりますので、ぜひ使ってみてください(^^)/。
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