おいしい「ボルシチ」を家で手軽に食べたい!おすすめのボルシチの缶とレトルトをご紹介!

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おいしい「ボルシチ」を家で手軽に食べたい!おすすめボルシチの缶とレトルトをご紹介!

ロシアの伝統家庭料理、ボルシチ

この煮込み料理のスープの赤は、「ビーツ」という野菜の色から出ています。

イタリアンやトルコ料理のような、トマトを使った料理ではないんですよね。

 

ボルシチはロシアの家庭料理です。

煮込み料理ですので、自分で作ってみたい…という方も多いかもしれません。

 

しかし、ビーツそのものがまだ普通のスーパーでは手に入りにくく、日本で気軽に作るには難しい料理です。

現在は、レトルト食品や缶詰、フリーズドライ食品など、ボルシチが作られ、売られているのを見かけます。

 

今回は、気軽に「ボルシチ」が食べられる、レトルトや缶詰、フリーズドライ食品をご紹介します!

(※本場ロシアの方が食べると「ちょっと違う」と言われてしまう、とも聞いたことがあります。しかし、今回は日本国内で手軽に食べられるように作られた食品で、おいしいと思ったものをご紹介する趣旨になります。)

価格もリーズナブル!MCCの「ボルシチスープ」(朝のスープシリーズ)

(写真引用元:エム・シーシー食品株式会社

 

これは、ボルシチ「風」スープになるかもしれません。

しかし、ビーツの風味のおかげなのか、「ミネストローネ」よりはスッキリとした味わいになっています。

 

「朝のスープシリーズ」とうたっているだけあって、寝起きの朝にピッタリな感じがします。

寒い朝、最近は「温朝食」なんて言葉も見聞きしますが、こちらはまさにピッタリではないでしょうか。

 

具材も適度な「ゴロゴロ感」で、朝ご飯が食べづらい子どもも「これなら食べられる!」と言います。

価格も、ボルシチのレトルトの中では比較的低く、230円ほどでした。

 

ロシア料理の有名店「ロゴスキー」より!老舗のレトルトボルシチ「(渋谷ロゴスキー)いなか風ボルシチ」!

(写真引用元:ロゴスキーオンラインショップ

これは、いちばん「ビーツ」感を感じたボルシチです。

 

銀座にある老舗「ロゴスキー」の創業者が、このボルシチを作ったそうです。

創業前、当時のロシアの農家の家庭でごちそうになったボルシチを、日本に紹介する際、独自の工夫も付け加えた、というスープになります。

ビーツだけでなく、トマトもブレントされています。

 

戦後間もない、昭和の20年代、30年代。

お客さんのお腹をいっぱいにしたい、という目的から、具を大きく切り、ごろっと感を出したそうです。

 

そのような当時のスープを再現した、レトルト食品になります。

サワークリームがあればよりおいしいですが、これだけでももちろん十分ですよ。

 

「生活クラブ」の缶入り「ボルシチ」!(製造はMCC)

こちらのボルシチは「生活クラブ」生協でしか見たことがありません。

かなり大きくて重い缶です。1キロ近くあります。

 

(写真引用元:生活クラブ「eくらぶ」

 

商品のラベルには「ロシア風 ボルシチ」とあります。

3~4人前のボルシチが、出来上がった状態で缶に入っています。

なので、缶を開けて温めれば、もう食べられます。

 

税込で1500円弱しますが、2年間持ち、「防災グッズ」としてもひそかな人気です。

具が大きいですし、お肉もけっこう入っています。

このお肉は「生活クラブ指定の牛肉」とのことです。とてもおいしいですよ。

 

「生活クラブ」生協では、クリスマスの時期にカタログに載っていたりします。

この缶詰はとてもおいしく、ネット検索しても、軒並み評判はいいので、ぜひおすすめです。

缶のデザインは重厚感と迫力がありますので、ちょっとしたプレゼントでも喜ばれるかもしれません。

 

 

缶のデザインに迫力あり!ロシア料理レストラン「ツンドラ」のボルシチ缶!

(写真引用元:47CLUB(よんななくらぶ)※リンク切れ)

 

これはデパートや駅ナカで見たことがあるのですが、まだ食べたことはないです。

福岡の老舗ロシア料理店の缶詰で、ロングセラーのようです。

 

《ツンドラ》ロシアンスープ・ボルシチ【450g】

 

「これは絶対においしいやつ!」というオーラが出ています(^^)/。

いつか、買って食べてみたい一品です。

 

さいごに

今回は、日本にいながらにして、比較的簡単に手に入る、「ボルシチ」のレトルトや缶をご紹介しました。

実は、まだまだボルシチのレトルトや缶は存在しています。

 

フリーズドライ食品の大手、「アマノフーズ」さんでも、確か「ボルシチ」があったようですが、現在は入手不可です。

(写真引用元:「アマノ食堂」 

お湯を注ぐだけで簡単にボルシチが食べられるなんて、すばらしいです。

ぜひ、再発売を期待しています!

 

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