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カフェパウリスタ創業100年記念ブレンド!「パリ祭」
銀座のカフェパウリスタに初めて行ったとき、この「パリ祭」ブレンドを記念に購入しました。
私は、なんでも自分が「!」と思ったものを思いつきで購入します。
これも「ジャケ買い」です。
上品なピンクのラベルがとてもかわいらしいです。
「パリ祭」のお味は?
コーヒーは、ペーパーではなく、金属フィルターの方が美味しく入れられると思います。
このコーヒーも、金属フィルターのものを使用して入れました。
見た目の色は、薄かったです。
(金属フィルターで淹れるコーヒーは、だいたい色が薄くなるようですね。)
さて、カフェパウリスタの説明では、こんなことが書かれていました。
「綺麗な酸味のある重厚な赤ワインを思わせる香味、
心地よい苦みのあるパリのチョコレートのような風味、
さわやかでクリーミーな後味。
ヨーロッパの風味が漂うグルメコーヒー。」(カフェパウリスタのHPより。引用内装飾は筆者)
確かに、一口目に「酸味」を感じました。
そして、雑味のない、コーヒーのエッセンスが口に広がるようでした。
これを「ワイン」と表現しているのかもしれません。
そして、しっかりとコーヒーの苦みが来ます。
飲んだ後味は、やさしく感じましたので、「クリーミー」という表現ということなのだと思います。
ほんとうに、コーヒーの奥深い世界を垣間見たような味わいでした。
高級なコーヒー豆をブレンドしたとのことで、お値段も1600円+税、と、
900円の森のコーヒーよりもいいお値段です。
(「200グラム900円」もなかなかのお値段に感じるかもですが…)
いちばん最初の私個人の印象は「酸味」でした。
人によっては「薄い」と言われる、「森のコーヒー」よりも、薄く感じました。
しかし、コーヒーの味はしっかりとしており、上品ながら苦みがあるなんて、
ほんとに「パリ」の印象にピッタリだなあ、と思った次第です。
「パリ祭」はオンラインショップでも買えます!
この「パリ祭」は、限定なのかな?と思いましたが、普通にオンラインショップで購入可能です。
特に、缶がすごくいい!と思いました。
(写真引用元:カフェパウリスタオンラインショップ https://www.paulista.co.jp/sc/products/details/43 )
最先端をいくコーヒーショップも、安価に提供してくれる街中のカフェ(コンビニとかファストフードとか…)も私は大好きです。
しかし、創業100年以上、しかも生産国との密な交流を深めて、独自のおいしいコーヒーを発信し続けておられる、カフェパウリスタさんを利用するのは、私には非常にワクワクすることです。
他にもまだまだ発売されているので、試していこうと思っています。
さいごに
(写真引用元:カフェパウリスタオンラインショップ https://www.paulista.co.jp/shop.html )
今回は、銀座の「カフェパウリスタ」の創業100年記念ブレンド「パリ祭」についてのご紹介と、飲んだ印象をお伝えしました。
上品な酸味、やさしい味わい、その後にくるしっかりとした苦み、後味のすっきりさ、が特徴かな、と思いました。
残念なことに、味を言葉でお伝えするのはとても難しいです。
飲む方、それぞれ感じることが、本当は違ってくると思います。
「一律」ではない、「工業製品的」ではない、飲み物の世界の深い、面白いところではないかな、と思います。
上の写真は店舗です。
さすが「銀ブラ」発祥の地、と言われるだけの、歴史の深さを感じるお店でした。
かといって、高級感でかためられているわけでもなく、店員さんはすごく親しみやすい感じの方ばかりで、店内も落ち着いた雰囲気で、非常に居心地が良かったです。
銀座、有楽町方面にはなかなか行く機会も時間もないのですが、また是非行きたいと思っています!
皆さんも、良かったらどうぞ。おすすめです。
※関連記事…カフェパウリスタ日東珈琲さんの「森のコーヒー」(おすすめ!)についてもどうぞ!