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おいしいキムチが食べたい人に!スーパーで買えるおいしいキムチをご紹介!
キムチは、あまりにも種類が多すぎて、どれを選んだらいいのだろう…、と迷いませんか?
容量も結構ありますから、買って食べてみて、好きじゃなければ、食べきるのもツラくなります。
なので、なかなか新しいものに手を出しづらいのではないでしょうか。
漬物コーナーの一角を大きく占めるほどキムチはありますが、結局は食べたことのある銘柄を買う…。
なにも発見もなく、ただひたすら同じキムチ…。
これだと飽きてしまって、目新しいこともなく、あんまり楽しくないかもしれません。
今回は、もはや選択肢が多すぎてどんなキムチを買ったらいいのかわからない方へ、ひとつのガイドになればいいなと思い、食べてみておいしかったキムチをご紹介します。
(何回かシリーズ化してレポートしていければと思っています。)
今回は、「モランボン」の「絶品あじわいキムチ」をご紹介します。
おすすめのキムチ!モランボンの「絶品あじわいキムチ」!
「モランボン」は、東京の府中市に古くからあるメーカーです。
「ジャン」という焼肉のたれがいちばん有名です。
他には主に韓国料理の合わせ調味料などが、お肉のコーナーに並んでいます。
創業者が朝鮮半島出身の方だそうです。
だからなのか、他の韓国料理の調味料よりも、本格さを感じ、おいしいと思っていました。
しかし、意外とキムチを作っていることを知りませんでした。
今回、スーパーで見た瞬間、「ジャン」のファンである私は、即購入しました。
(モランボンの商品情報ページよりお借りしました)
カズレーザーのように、すべてが真っ赤な外観です。
唐辛子の赤のイメージとはいえ、とにかく、赤いですね。
ここに、「モランボン」の白抜きロゴが私にはすごく目立って見えました。
あれだけキムチはスーパーの一コーナーにたくさんあるのに、すぐ決めてしまいました(^^)。
それは、モランボンのこれまでの食材にほとんどはずれがない、という私の経験からでした。
「乳酸発酵」と明記されています。
芯の部分を出してみました。
これが、シャキシャキとして美味しいのです。
モランボンのキムチは乳酸発酵させている!
キムチは、そもそもは、「乳酸発酵」させているものです。
キムチは、発酵食品なのです。
しかし、日本で売られているキムチは、乳酸発酵させていないものもあります。
それを好む人が多いのもまた事実です。
しかし、さすがのモランボン、作るキムチは「乳酸発酵」させています。
これはモランボンのような企業であれば、至極当然のことでしょう。
発酵させているキムチというのは、非常に酸っぱく感じます。
しかし、これがまた味わい深く、複雑な味になっていると思います。
また、このキムチには、アミ塩辛、イワシ塩辛、カキとかつおの旨み、刻み昆布を加えて、さらにコクと複雑な味わいを加えています。
日本人がキムチとご飯をよく一緒に食べるので、ご飯に合うように工夫しているそうです。
旨みのために「アミノ酸」を使ってはいますが、それだけではない、味の深みはしっかりとあると思います。
白菜のシャキシャキ感が特徴!
このキムチを食べていちばん印象的だったのが、白菜の芯がシャキシャキしていることです。
歯ごたえがよく、またきちんと乳酸発酵させているキムチでありながら、シャキシャキしているために、新鮮さをかんじるのです。
この歯ごたえと深い味わいがクセになり、ついついお箸がすすみます。
ご飯にもちろん合いますが、焼いたお肉といっしょに食べるのもやっぱり合います。
300gという内容量でしたが、あっというまに完食してしまいました。
さいごに
今回は、焼肉のたれ「ジャン」などで有名な、「モランボン」の「絶品あじわいキムチ」をご紹介しました。
本当の姿は「キムチ風浅漬け」であるキムチも多い中、しっかりと乳酸発酵させている、本来のキムチでした。
4種の魚介のエキスにより、コクと深みのある味わいで、ご飯もすすみ、食欲も増進しました。
たくさんのキムチが出回り、失敗を恐れてなかなか選べないこともありますよね。
この記事を参考にしていただいて、ぜひ乳酸発酵させているキムチにも挑戦してほしいなと思います。
発酵が進んで酸っぱくなったキムチは、炒めたり、鍋に使ったりすることで、食べやすくなりますよ。
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