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コンデンスミルクとはどんなもの?おいしく使い切る方法は?
コンデンスミルク(練乳)。
イチゴの季節には活躍しますよね。
しかし、イチゴが終わるころ、結構残ってしまうことはありませんか?
何か、他に使い道があると嬉しいですよね。(^^)
今回は、コンデンスミルクとはどんな食品なのかを知り、おいしく使い切っていく方法を考えたいと思います。
コンデンスミルクとはどんな食品か?
コンデンスミルクは、別名「練乳(れんにゅう)」とも言います。
原料は牛乳です。
牛乳に砂糖を加えて煮詰め、液体に光沢が出てきたら加熱を止めます。
冷却し、しばらく寝かせたあと、缶やチューブに詰めます 。
意外なのが、あの濃い甘さは、甘いことが目的なのでなく、保存をきかせるためだそうです。
(以上、Wikipedia「加糖練乳」の項を参照。)。
コンデンスミルクの使い道と問題点
コンデンスミルクの使い道と言えば、わたしは「イチゴにかけて食べる」です。
皆さんはいかがでしょうか。
かき氷にも使いますね。
ベトナムではコーヒーに入れるそうです。
香港では、紅茶に入れたりするそうです。
本当に好きな人は、そのままダイレクトに食べるそうですね。
しかし、イチゴの季節は5月には終わります。
余ってしまう場合もありますよね。
次のかき氷までは、期間があります。
乳製品でもあるので、その間に放置するのも嫌ではないですか?
何とか使い切っていくうまい方法はないでしょうか…。
コンデンスミルクを使い切る方法!
・コーヒーや紅茶に入れる
ベトナムコーヒーとまではいかなくとも、コンデンスミルクをコーヒーに入れるよ、という方はいます。
私もやってみましたが、牛乳が無い時にも便利だな、と思いました。
独特の甘さがありますので、コーヒーに砂糖を入れて、牛乳を入れたものとは風味と味が違ってくることは否めません。
・トーストにかける
食パンとの相性は良いです。
マーガリンやバターは必要ないかもしれません。
しかし、マーガリンやバターを塗ってからかけて食べると濃厚になります。
朝の、頭に糖分を入れたい時にぴったりだと思います。
・マカロニサラダのかくし味
マカロニサラダに、少し加えます。
マヨネーズと相性がいいそうです。クリーミーに感じられ、おいしくなります。
・コーヒーゼリーに
コーヒーに合うので、コーヒーゼリーにも合います。
コンデンスミルクが余る4月下旬から5月にかけて、いい使い道かもしれません。
・カレーにちょい足し
カレーにちょこっとだけかけます。
カレーに甘みを加えたい時に。
・厚焼き玉子に使う
甘みとコクが出ます。
塩も少し入れるのがポイントです。
コンデンスミルクと卵がよく混ざるように、かと言ってかき混ぜすぎて卵のコシがなくならないように、切るように混ぜながら焼いてください。
・ホットケーキを混ぜる時の牛乳に少しコンデンスミルクを足す
ホットケーキを溶く時は、牛乳を使いますが、その時に少しコンデンスミルクを使うと、ミルク感が増し、味に深みが出ます。
・即席カップスープに少し混ぜる
朝食に即席のコーンスープやカボチャスープなど、ポタージュ系スープに使うと、ほんのり味が柔らかめになって、糖分もとれるし、なかなかいいと思います。
以上、いくつか挙げてみました。
普段の「調味料」として、ちょいちょい使っていれば、結構なくなってしまうのではないでしょうか。
さいごに
今回は、イチゴの季節に買ったコンデンスミルクをどうやって使い切るか、その方法について考えてみました。
コンデンスミルクとは、要するに牛乳と砂糖の煮詰まったものなのですから、そこのポイントを押さえて、「調味料」ととらえ、色んなものに使ってみるといいみたいですね。
大好きな人は、チューブから直接吸ってしまうらしいですが、まあそれがいちばんおいしいのでしょうが…。
使い道に困ってしまった場合は、ぜひ参考になればと思います。
私のいちばんのおすすめは、コーヒーや紅茶に使ってしまうことです。
「コーヒーフレッシュ」のポーションクリームは、「乳化剤」が入っています。
コンデンスミルクは生乳とショ糖のみの原材料なので、この点も安心ですし、ミルクらしさも出ますよ。
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