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おすすめの黒糖飴!創業200年の老舗・榮太樓(えいたろう)の「黒みつ飴」!
黒糖が大好きな方は多いです。
特に女性は、健康のこともあり、ミネラルも豊富な黒糖は毎日のように食べている方もいます。
最近は、個包装のちょこっとした黒糖もあり、便利になりました。
黒糖の飴も、根強い人気です。
おいしいものは多いのですが、安政四年(1857)年創業の老舗、「榮太樓(えいたろう)」の黒みつの飴が、スーパーでも普通に買えて、なおかつおいしいのです。
今回は、榮太樓の「黒みつ飴」をご紹介します!
「榮太樓(えいたろう)」は飴の老舗!
「榮太樓」は江戸時代の安政年間から、令和の現在まで続く、「美味なるものの大衆化」をかかげてお菓子を作り続けている和菓子と飴の老舗です。
昨年、200周年を記念した動画が発表されました。
非常に斬新でかっこいい動画です。昔をよく知らない私も感動してしまいました(^^)
昭和時代に子どもだった私は、以下のみつまめのCMをなつかしく思いました。
昭和53年とのこと。
ここら辺から、「東京日本橋の老舗」から全国区へと広まっていきました。
(CM最後の、「お米屋さんからもお届けします」が衝撃!)
榮太樓の黒みつ飴はどんな飴?味は?
そんな「榮太樓」のお菓子は、基本はデパートで買うものなのですが、量販分野にも業態を拡げ、飴については、スーパーやコンビニでも買えるようになっています。
その第1弾として、1994年に発売されたのが、「黒みつ飴」です。
(榮太樓公式サイトよりお借りしました)
榮太樓は、動画を見ると分かりやすいのですが、飴に関しては、老舗中の老舗、専門店中の専門店です。
そんなお店が作った黒みつ飴、普通の黒糖飴とはやっぱり違います。
沖縄県西表島産と小浜島産の黒糖を使用しています。
上白糖、水飴も使っていますが、口に入れた瞬間が、まず上品な甘さしか感じません。
黒糖のコクが大きく広がってきます。
そこに、「桂皮末」と表現されている、いわゆる「シナモン」の風味が上品に現れます。
味が複雑で、滑らかで、なかなか減りません。
そこはかとないシナモンの使い方はさすがです。
この飴の食べやすさ、飽きのこなさは、他の飴ではあまり感じないものでした。
発売からもう25年も過ぎているので、榮太樓の歴史からすれば短いでしょうが、普通一般にはなかなかのロングセラーですよね。
コンビニやスーパーで売られているものの中では、「古株」になるはずです。
飴があまり好きでない方にもいいし、子どもからお年寄りまで食べられる飴です。
さいごに
今回は、創業200年を超える「榮太樓総本舗」の「黒みつ飴」をご紹介しました。
飴の老舗中の老舗なのか、飴ひとつぶにも、「歴史」を非常に感じました。
根底に、200年続く技術と歴史があるからこそ、様々なフレーバーを作っても、「安定感」「安心感」を感じるのでしょう。
「黒みつ飴」は、黒糖の旨みとコクを引き出しつつ、シナモンの風味も感じるところが、飽きのこなさの秘訣ではないかと思います。
上品で控えめなようで、味わいはしっかりとしており、飴もなかなか小さくならないです。
ちょっと甘みが欲しい時にピッタリだと思います。
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