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学校給食でおなじみ!?紅玉りんごの「アップルシャーベット」ってどんな食品?
「アップルシャーベット」を知っていますか?
学校給食に出てた!懐かしい!という人もいれば、40代で初めてその存在を知る私のような人もいます(;^ω^)。
今回は、「アップルシャーベット」についてお伝えします!
「アップルシャーベット」とはこんな「デザート」です!
私は、アップルシャーベットなるものの存在を全く知りませんでした。
学校給食で出ていた(出ている?)そうですね。
知らない人もいる、というのは、地域や時代によるからでしょうね。
学校給食はけっこう地域によって違いますもんね。
私は、「冷凍みかん」が良く出ていました。
確かに、「冷凍みかん」もフローズンフルーツ(シャーベット)だな、と思いました。
今回購入したのは、生協のカタログ(コープデリ)にのっていたものです。
福島県にあるメーカー、「トーニチ」さんの製品です。
この袋の中に、個包装で確か5個ほど入っていました(内容量は「280g」との表示。)
シンプルで親しみやすいデザイン。
冷凍状態でもこの鮮やかな赤は、「紅玉」ならではです。(着色料は使ってません)。
トーニチさんの公式サイトによると、「学校給食に採用されて30数年」、とのことでしたので、もし学校で採用されてても、ギリギリ私は間に合わなかったみたいです(;^ω^)。(卒業しちゃってるくらいのタイミング、ということです)
「アップルシャーベット」はこんな風に作られている!
国産の紅玉りんごを使用。
皮はついたままですが、中の芯あたりのくりぬきは、ひとつひとつ手作業で行っているそうです。(すごい手間!)
紅玉りんごは、主にアップルパイやジャム、コンポートによく使われるりんごです。
けっこう、酸っぱいのです。
しかし、砂糖を加えて加熱調理をすると、びっくりくするくらい甘酸っぱくおいしく変身するので、人気のあるりんごなんですよ。
なので、この商品も、「特製シロップ」をしみこませ、急速冷凍します。
「りんごの中身をくりぬきシロップ漬けして冷凍させる」という、シンプルな工程であっても、そのための、素材吟味から手作業、シロップのクオリティまで、細心の注意を払って作られています。
解凍した状態です。
皮の「赤」が実に染みてる感じですが、大丈夫です。
皮は食べても食べなくてもOK。お好みです。
完全に解凍するよりも、様子を見て、「半解凍」くらいがおいしいですよ。
(「シャーベット」ですもんね(;^_^A)。
味は、紅玉の加工品らしく、甘酸っぱさとジューシーさがとても美味しいです。
学校給食でこれが出たら、勉強疲れも吹き飛ぶでしょうね(‘ω’)。
この酸味は、リフレッシュできると思いますよ!
トーニチの「アップルシャーベット」はどこで買える?
残念ながら、私の近所のスーパーでは見たことがありません。
生協の実店舗「コープみらい」で販売されてるかどうかは 未確認です。
宅配のほうの「コープデリ」では、時々カタログに載っています。
なかなか無いデザートですし、学校給食で食べたことのある人には、懐かしくて、思い出したら食べたくなるかもしれませんね。
楽天で検索しても出ませんでした。
メーカー直販で購入はできるようですよ。
(トーニチの通販サイト「アップルシャーベット.com」より)
ネット上では、懐かしさのあまり、探している人もいるようです。
子ども時代の学校給食の「おいしかった」という記憶は、強烈ですもんね(^^)/。
さいごに
今回は、トーニチさんの、「アップルシャーベット」をご紹介しました。
紅玉から作ったものらしい、甘酸っぱさと、紅玉ならではの味の濃さを感じる、おいしいフルーツシャーベットです。
残念ながら、私は学校給食時代にこれを食べることはできませんでしたが、その変わり「冷凍みかん」はよく出てたので、子ども時代の、あの冷凍フルーツを楽しみにする気持ちはわかります。
生協なら扱いが(時々ですが)ありますので、機会があれば食べてみてください!
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