天ぷらはなぜ「天」と書くのか?揚げて時間の経った天ぷらのおいしい食べ方は?

天ぷらはなぜ「天」と書くのか?揚げて時間の経った天ぷらのおいしい食べ方は?

天ぷら。おいしいですよね。

「寿司、天ぷら、蕎麦」は江戸を代表する料理(「江戸料理」)で、そのまま、日本を代表するような料理になりました。

しかし、これだけなじみ深い料理ですが、なぜ「天」という字を書くのでしょうか?

 

もうひとつ、天ぷらというのは、揚げたてがおいしいのですが、どうしても余ったりしますよね。外で買ってきたものも、できればおいしく食べたいですよね。

そんな時の、おいしい温め方もご紹介します!

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「天ぷら」はなぜ「天ぷら」と呼ばれるようになったのか?なぜ「天」と言う字を使うの?

天ぷらという料理は、野菜や魚介類などの食材に、小麦粉でできた「衣(ころも)」をつけ、油で揚げたものを言います。

Tempurainjapan-ikebukuro-dec312007

(写真引用元:Wikipedia「天ぷら」の項より)

今は高級料理のイメージもありますが、もともとは屋台で売られている、庶民的料理でした。

Tempura in Ukiyo-e

(写真引用元:Wikipedia「天ぷら」の項より)

江戸時代の天ぷら屋の絵です。

なんか、気楽な、ざっくばらんな雰囲気が出てますね。

 

さて、この絵ののれんに、「天麩羅」という文字があります。

「てんぷら」と読みます。

江戸時代には、すでに「天麩羅」という書き方が定着していたようです。

この「天」という文字が、そのまま活きて、現代まで続いている、という訳です。

 

「天麩羅」という書き方は、「テンプラ」という言葉が先にあり、その当て字になります。

「テンプラ」と言う言葉は、歴史が長いため、その語源には諸説があります。

いちばん有名なのは、ポルトガル語の「temperar (「調味料を加える」「油を使用して硬くする」の意)」から来ている、という説です。

ほんとうに「諸説」がたくさんあるようですが、意味からして、ポルトガル語語源説がいちばん自然なような気がします(個人的見解です)。

 

外来語ですから、漢字はあくまでも「当て字」です。

文字に、多少縁起を担いでい(ポジティブな印象の漢字を当てる)たり、何らかと関連付けているとは思いますが、こちらも諸説あります。

 

結論としては、現在一般的な書き方の、「天ぷら」の「天」は、ポルトガル語の「テンペラー」が「テンプラ」になり、文字を当てて、そのうちの「天」の字だけが、特に現代まで活きている、ということだと思います。

 

「天」ていう字は、「麩羅」より、ぜんぜん書きやすいですしね。

言いやすさ、書きやすさ、が、言葉や書き方が残っていくいちばんの理由です。

「天ぷら」の「天」には特に意味がないと思っていただいていいと思います。

 

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揚げてしばらく経った「天ぷら」のおいしい食べ方は?

私がやっていて、ラクにできて、いちばんおいしいかな、と思う方法は、

オーブントースターで温める

です。

これがいちばん、ラクで美味しくできると思います。

 

トースターに、アルミホイルをしきます。

そこに、冷めて、くたっとなってる天ぷらを載せます。

モノによりますが、様子をみながら数分、ひっくり返しながら温めます。

ひっくり返すのも、冷めて湿気っている状態は、衣が破れますので、ある程度カラッと乾いた感じになってからがいいでしょう。

中からしっかり温めたいネタの場合は、最初の数分は、アルミホイルを上にかぶせるといいでしょう。

 

天ぷらの冷めたものは、いちばんおいしくなく感じる原因は、天ぷらに発生してしまった「水分」です。

これを、オーブントースターで、カラッと「乾かし」「温める」のです。

このイメージで、あとはそれぞれの天ぷらの大きさや形状にあわせ、様子を見て温めればいいと思います。

 

天つゆも、電子レンジであたため、温かい天つゆにつけて食べるのがおいしいですよ。

大根おろしがあれば最高ですね(^^)/

 

他には、甘辛くサッと煮て、天丼にしてしまう。

 

温かいうどんや蕎麦の具材にしてしまう。

Tempura soba by nyaa birdies perch in Nakanojo, Gunma

(写真引用元:Wikipedia「天ぷら」の項より)

これらは、多少衣がクタっとしてしまってても、おいしく食べられる方法ではないかと思います。

 

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さいごに

今回は、「天ぷら」という文字をよく見るけれど、なぜ「天」の字を付けているのか?

そんな素朴な疑問を解明するための、解説をさせていただきました。

諸説あると思いますし、「天」という字の印象が「上にある、上にあがる」というイメージもあるので、あながち意味がない、とも言いきれないです。漢字の面白いところです。

 

 

また、練り物を油で揚げて仕上げたものを「てんぷら」と呼んでいる地域・地方もあります。

要するに、油で揚げることをしたものを、「てんぷら」と呼ぶ点が、共通してますね。

 

食品を油で揚げる、天ぷらやフライ、というのは、その食材を美味しく食べる方法としては、一番と言っていいくらい、いい料理法だと思います。

 

冷めてしまっても、せっかくですのでおいしく食べてもらいたいと思い、ひとつだけ方法をご紹介しました。

オーブントースターで温める方法です。

 

天ぷらをオーブントースターで温めても、中は、さほどおかずくさくなりません。

安心して、次にパンを焼いたりできます。

ぜひお試しください!(^^)!

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