はまぐり(蛤)の旬はいつ?砂抜きは必要?おいしい食べ方は?

はまぐり(蛤)の旬はいつ?砂抜きは必要?おいしい食べ方は?

はまぐり(蛤)はおいしくて人気の貝ですよね。

あさりやしじみと比べ、高級な貝です。

価格は、あさりより高く、サザエよりは安い、という感じでしょうか。

 

高級ながらも、ひな祭りの時や結婚式でも食べられる、日本人の行事に組み込まれた、大切な役割を持つ貝でもあります。

おいしいから、できれば普段も、時々食べたいですよね。

もし手に入るとしたら、旬はいつでしょうか?

あさりのように、「砂抜き」は必要でしょうか?

また、おいしい食べ方にはどんなものがあるでしょうか?

今回は、「はまぐり(蛤)」について、お伝えします!

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はまぐり(蛤)の旬はいつ?価格が高騰する時期がある!?

 

はまぐりのは、春先の2月から4月です。

産卵期が、その後の5月から10月になります。

ちょうど、旬が「ひな祭り」の時期に重なってますね。

 

しかし、なんと、ひな祭りの時期に、はまぐりは急激な需要に巻き込まれます。

工業製品ではなく、あくまでも「生き物」で「収穫物」ですから、需要に供給が追い付かない事態になります。

(※「畜養(ちくよう)」という、いったん収穫した貝を生け簀などで活かして確保しておく方法もありますが、たくさんは確保できません。)

なので、「ひな祭り」の時期は、ものすごくはまぐりが高くなります!(;^ω^)!

 

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「はまぐり」の名産地は?

その手は桑名(くわな)の焼きハマグリ」(「その手には乗らないぞ」という意味)

という、昔からよく聞くフレーズがあります。

(調べると、江戸時代から使われていて、「ことわざ」でした!)

昔から、三重県桑名市では、はまぐりが名物だったのですね。

現在でもとれるそうで、昔からの名産地なので、食べ方にも歴史と文化があります。

 

昔は日本各地の沿岸でとれていました。

しかし、水質に敏感な生き物のため、高度成長期に激減してしまいました。

 

現在日本一なのは、鹿島灘産(茨城県)です。全国の7割を占めます。

他に伊勢湾(桑名もここに入る)、周防灘、有明海の一部くらいだそうです。

 

東京湾も、1970年代からとれなくなってました。

しかし、2002年に漁協などが試験放流をはじめました。

2007年からはようやく出荷出来るまでになりました。

2011年には約50トンまで出荷も回復し、デパートで販売したところ、高値で売れたそうです。

 

海の環境が回復し、はまぐりがどんどん戻ってくるといいですね!

 

「はまぐり」の砂抜きは必要?どうやって砂抜きする?

潮干狩りでとった時は、かならずやってください。

かなり砂を吸い込んでいるはずです。

スーパーのものも、塩水に浸して販売していても、吐き出しても、他の貝が吐き出した砂をまた吸い込む確率が高いので、砂抜きはしてください。

 

あれば四角いざるに貝を平らに並べ、なめてみて海水のようにしょっぱく感じる程度の食塩水に浸します。(水1リットルに対し塩大さじ2杯で作った塩水が基本ですが、きもち多めに塩をするといい。

四角いざるがいいのは、貝が重ならないためです。

しかし、丸いざるしかなければそれでもかまいません。

 

次に、貝が並んでる全体に、新聞紙をかけます。

できるだけ薄暗いところに、室温20℃程度(真夏で心配なら、冷蔵庫でも冷えすぎないところで!)に、6時間(一晩、ですね)おきます。

これで、ほぼ砂は抜けているはずです。

特に、潮干狩りでとったものは、この時間はすくなくともかけてください。

 

スーパーで買ったものは、急ぐ場合なら、1~2時間でもいいです。

逆に、すぐに塩抜きできる方法はあまりないと思っていただいたほうがいいです。

(やり方がないことはないが、うまくいかないことがほとんどです(;^_^A)。

 

魚屋で、水をきちんと取り換えているところならば、買ってきてすぐでも大丈夫です。

 

「はまぐり」のおいしい食べ方は?

※調理前に、はまぐりはボウルなどに入れ、流水でお互いをこすり合わせたり、たわしで軽くこすったりして、汚れを落としましょう!

 

まずは、「お吸い物」がおすすめです!

いいはまぐりなら、はまぐりだけでいいダシがでますので、他に何もいらないくらいです。

★作り方…お水から、はまぐりを入れて沸かし、貝が開いたら火を止める。

出汁の味をみて、塩や醤油をちょっぴり足して味を整えます。

三つ葉や小葱を散らします。

 

「刺身」は無理です。必ず加熱して食べましょう。

 

「焼きハマグリ」。網の上で焼いて、開いたら醤油をかける。バーベキューの定番ですね。木更津など潮干狩りスポットでは、お店で焼いて売っています。

 

「酒蒸し」もおすすめです。大きめのフライパンにはまぐりを並べ、酒を振りかけフタをして蒸し焼きします。貝が開いたら出来上がりです。

身が柔らかく、味もよく、非常においしいです。

お好みで醤油をかけてもいいですが、貝そのものの味が濃厚なので必要ないかもしれません。

似たところで、「ワイン蒸し」もいいですね(^^)/。

 

他に、ボンゴレなどのスパゲッティの具ブイヤベースなどの洋風煮物アクアパッツアパエリアサッと加熱したものをマリネに、天ぷら…などなど、けっこうバリエーション豊富ですよ。

いずれも、加熱しすぎると身が小さくなり、固くなっておいしくなくなるのでお気をつけください。

 

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さいごに

今回は、「はまぐり(蛤)」について、旬や名産地、砂抜きの方法や美味しい食べ方をご紹介しました。

いいものは、身もふっくらとして柔らかく、味は複雑で、いいダシもでます。

価格はあさりより高いですが、サザエやアワビほどは高くならないので、ちょっと贅沢して味のいいものを食べたい時にピッタリの食材だと思います。

このように、通販で「はまぐり」を検索すると、バーベキュー用や、お祝い事用のものが多くて、見ていて楽しくなります。

食べたことのある方が多い食材だとは思いますが、意外といろんなレシピがあるので、機会があればまた食べてみてください!(^^)/

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