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5年ぶりの復活!日清カップヌードル「マッサマンカレー」はよーく混ぜて食べよう!
2019年7月1日に、日清カップヌードル「マッサマンカレー」が発売になりました。
前回、2014年から5年ぶりの復活だそうです。
「世界で最もおいしい料理」だと言われているタイ南部のカレー「マッサマンカレー」を再現しています。
どんなカップヌードルなのでしょうか?
「世界で最もおいしい料理」と言われた「マッサマンカレー」をカップヌードルで再現!
「マッサマンカレー」は、タイ南部のカレーです。
豚肉を食べないイスラム系の人たちが食べられるように工夫されたのが始まりです。
(★関連記事:「マッサマンカレー」!西友のレトルトがおいしい! )
(写真引用元:Wikipedia「マッサマンカレー」の項)
「CNNGo」という大手メディアが選んだランキングでしたが、発表から1か月以上たって「やっぱり違ってました」という「訂正」が入ってしまい、1位ではなくなったそうです。
でも、この「世界ランキング」では10位、ということで、私などからすると「世界10位なんてすごいじゃん、これだけおいしいものが地球にあふれてるのに。」と思います。
おいしいことには変わりないですもんね。
今回は、「世界レベルでおいしい」、と言われてるこのカレーを2014年から5年ぶりに再現し、カップヌードルにしたわけです。
「カップヌードルマッサマンカレービッグ」はこんな商品です!
今回も、数量限定、「Big」サイズです。
売り切れ次第終了だと思います。
紫色がきれいです。
「マッサマン」の文字が、タイ語の文字っぽく、クルクルしてます。
「世界一美味いと言われるタイ南部のカレー」と書かれています。
今回は特にトッピングは付いていません。
カップヌードルの出来上がりのイメージ写真が出ています。
価格は220円(税抜)です。
カップヌードル「マッサマンカレー」を食べてみました!
お湯を入れる前です。
フィルムをはがした瞬間からカレーの匂いがすごくしましたが、紙フタを開けるともっとしてきました。
お腹がすいてる時にこの匂いをかぐと、食欲が一気に増します。
お湯を注いで3分後です。
カレーの匂いがすごいです。
見た感じ「よく混ぜないとだめだな」と直感で思いました。
カレー粉がダマになりそうだったからです。
カレーの濃厚な香りがプンプンする中、「これは良くかき混ぜないと!」という感触のもと、かなり底から突き上げるように、お箸で攪拌しました。
しかし、上の写真のように、食べ始めは透明感のあるスープ。
これがしばらく続きました。
半分くらい来てもこの調子なので、「カップヌードルのマッサマンてこんな感じなんだ…」と自分に納得させて食べ進めました。
後半、ようやくカレー粉とスープがなじんできたのか、ドロドロになってきました。
頑張ってかき混ぜましたが、下のほうにやはり粉が行ってしまい、うまく混ざらなかったようです。
「カップヌードルマッサマンカレービッグ」は、とにかくよくかき混ぜて食べよう!
今回の私の場合は、とにかく混ぜながら食べる、というのを意識しないと、メーカーが意図した「マッサマンヌードル」にならない、と思いました。
でも、食べる人が、こんなに「混ぜなきゃ」と思わないといけないカップヌードルってどうでしょう?
もっと、混ざりやすい粉末を開発してほしい!と思いました。
みなさんも、食べる時は、よく混ぜましょう!
カレーが好きならこのカップヌードルはおすすめ!
「マッサマンカレー」ということで、スパイスの調合や製法にこだわりがあるそうですが、一般人である私が食べた感じは、「スパイスが豊富な、複雑でおいしいカレーヌードル」という感想です。
普通の「カレーヌードル」よりも、スパイスを感じます。
エキゾチック感があり、パッケージも雰囲気を出していて、香りもすごいし、いろんな要素があいまって、「おいしいカレーヌードルだった!」という感想です。
粉ととろみ成分が、なかなか本領を発揮するのに時間がかかっているのが、もうちょっとなんとかならないかな…とも思ってしまいました。
最初はあまり「マッサマンだー!」と思えなかったので…(;^_^A。
さいごに
今回は、5年ぶりの登場で話題の日清カップヌードル「マッサマンカレー」をご紹介しました。
香りも味もいいのだけれど、とにかく粉ととろみ成分が混ざりきらず、食べ始めて最後のほうでやっと馴染む、という個人的にはちょっと残念なものになりました。
よく混ぜたんですけどね…。
味はものすごくいいです!
「マッサマンカレー」を再現しようとしてブレンドされたスパイスとカレー粉ですので、普通のカレーヌードルとは一味違いますし、具も大きいです。
混ぜ方に気を付けて、もう1回食べてみようかな、と思います!
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