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沖縄のパイナップルが東京で出回る時期(旬)はいつ?新鮮なパインはおいしい!
パイナップルは、缶詰もあったり、スイーツにも使われてたり、何かしら年中食べられるような気がしますので、「旬というものがあるのかな?」と思います。
調べると、パイナップル自体は、1年じゅう世界のどこからか入荷しているそうです。
なので、パイナップルの旬というものは「無い」と言えます。
東京都中央卸売市場では、2018年には、フィリピンのものがほぼ1年通して入荷していました(参照サイト:「果物ナビ」)。
国産のパイナップルは、沖縄県や鹿児島県で多く生産されています。
国産パイナップルには旬があるのでしょうか?
今回は、沖縄県のパイナップルの旬について、お伝えします!
沖縄のパイナップルの旬はいつ?
上は、沖縄産のパイナップルです。
1個680円から780円くらいでした。
今年(2019年)のパイナップルは、皮をあまり厚く切らなくても、ジューシーで甘く、食べやすいパイナップルでした。
こちらは、2019年7月上旬に購入しました。
おそらく、「ピーチパイン」という種類だと思います。
沖縄県のパイナップル、特に「ピーチパイン」が東京で出回るのは、石垣島産のものも含めると、だいたい5月から7月の3ヶ月間です。
それ以外の時期はみかけることはないか、あってもかなり少ないと思います。
沖縄の「ピーチパイン(ソフトタッチ)」はおすすめ!見かけたら買おう!
沖縄の「ピーチパイン(ソフトタッチ)」は、丸の状態、皮をむかない状態でも、香りがすごくします。
柔らかいので、すぐに傷みやすいです。
買ってからすでに、香りがかなりしているようなら、早めに切って食べてしまったほうがいいです。
芯も甘くて食べられるくらい、おいしいパイナップルです。
おすすめですよ!
扱いやすい「スナックパイン(ボゴールパイン)」もおすすめ!
台湾が原産の「スナックパイン」というパイナップルは「ボゴールパイン」という名前でも売られています。
旬は「ピーチパイン」と同じ5月から7月です。
こちらは、手でちぎって食べられる、というのが特徴です。
パイナップルが、トウモロコシの粒のように、ひとつひとつちぎって食べられるのです。
気軽に食べられるので人気ですよ。
新鮮な国産パイナップルが味わえるのは数か月だけ!そのままで楽しもう!
新鮮でおいしい国産のパイナップルは、他の料理に使うなどとは思いもよらないほど、フレッシュで甘くておいしいです。
あまりにものおいしさに、あっという間に1個食べきってしまいます。
特に「ピーチパイン」などは、とにかく甘くて柔らかく、昔のパイナップルにあったような、酸味の強い刺激を感じず、意外なほどです。
それだけ、甘くなるように農家さんが工夫してきているのだと思いますが、今年のピーチパインは特に驚異的な甘さでした。
さいごに
今回は、東京など関東で買える国産パイナップルについてお伝えしました。
旬は5月から7月です。
他の国からの輸入品ならば、年中手に入ります。
缶詰もおいしいですが、生で食べるフレッシュなパイナップルのおいしさは、また格別です。
1個の値段は決して安くはないですが、年に1度くらいは、旬のパイナップルを味わってみるのもいいと思います!
スーパーによっては半分カットや、さらにカットした「カットパイン」みたいな感じで少量でも販売している場合がありますので、ぜひ見かけたら買って食べてみてください!
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