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【コープデリ】簡単でおいしくてボリュームもある!牛角監修の「牛ハラミもみダレ」!
「コープデリ」のカタログに載ると買える、「牛角」監修の「牛ハラもみダレ」をご紹介します。
その名の通り、タレをもみこんで(漬け込んで)あり、お肉もしっかり入っていてボリュームもあります。
価格も牛肉の割にはそんなに高くないと思います!
どんな商品かご紹介しますので参考になさってください!
牛角監修の「牛ハラミもみダレ」はこんな商品です!
1パック240g入りで498円(税抜)です。
冷凍食品です。
流水解凍(10分から15分)や冷蔵庫解凍(7~8時間)で調理ができるようになります。
こういう、漬けダレの重量も総重量に含まれているものは、タレが多くてお肉が思ったより少なかったりしますが、この商品は、お肉がしっかり入っていて、タレの液体はさほど入っていませんでした。
牛「ハラミ」肉や「サガリ」肉ってどんなお肉?
商品名には「ハラミ」とありますが、パッケージの原材料名を見ますと、「牛サガリ肉」とありました。
どんなお肉なんでしょうか?
「ハラミ」や「サガリ」は、正式には「ホルモン」の分類になります。
牛の、内臓を吊り下げておくための横隔膜なのです。
「ハラミ」は横隔膜のうち、肋骨近くの腹側の部位です。
「腹側の身」で「ハラミ」と呼ばれます。
「サガリ」は横隔膜のうち、背のほうに あるものです。
どちらも横隔膜であることから、お店や地域によってはまとめて「ハラミ」と呼んでしまうこともあります。
今回の、牛角の「牛ハラミもみダレ」の商品名は「ハラミ」であるにもかかわらず、原材料名は「サガリ」となっています。
「サガリ」というのは「下がる」というマイナスイメージを顧客に与えるので、「ハラミ」と呼んだのでしょうか。
または、「サガリ」よりも、「ハラミ」のほうが認知度が高くて分かりやすいからなのでしょうか。
それとも、何か食品の表示で法律的な決まり事でもあるのか…。
真相はわかりません。
牛角監修「牛ハラミもみダレ」をフライパンで焼いてみました!
今回は、フライパンで焼きました。
火力が強いと、上の写真のように焦げてしまいます。
タレに漬かっているので、そのタレから焦げてしまいます。
中火以下の火力で、じっくりと、何回もひっくり返しながら焼くのがおすすめです。
シマチョウやミノのように思いっきり縮んでしまうこともなく、なかなかのボリュームで、2人で食べても十分な量です(3人分としては少ないです)。
基本、野菜を入れたりしない商品だと思いますが、上の写真のように、もやしと炒めてもおいしかったですよ(^^)。
さいごに
今回は、焼肉チェーン店の「牛角」が監修した、「牛ハラミもみダレ」をご紹介しました。
牛の「ハラミ」や「サガリ」は、牛の横隔膜であり、「ホルモン」の分類になる、というのは知りませんでした。
「ハラミ」や「サガリ」の画像をみると、赤身のブロックに似たものに見えます。
スライスして売られているものも、赤身かバラの赤いところなのか、と思うくらい「お肉」です。
「ホルモン」類と言われても、いわゆる「ホルモン」感の全くしない、むしろ「お肉感」のする部位です。
「ハラミ」や「サガリ」は、脂っこくなく、柔らかく、食べやすく、価格もさほど高くない、なかなか優秀な部位だと思います。
大抵の「ハラミ」商品は安くておいしいですよ。今回の牛角監修のものも同様です。
もし見つけたら買って食べてみてくださいね!
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