目次
【ぶどう】シャインマスカットの旬はいつ?主な産地はどこ?どんなぶどう?
(2020年11月18日更新)
シャインマスカット、というぶどうを知っていますか?
さわやかでおいしいぶどうなんです(^^)。
今回は「シャインマスカット」についてお伝えします!
シャインマスカットは人気急上昇中のおいしいぶどう!主な産地は?
シャインマスカット
は、
「安芸津21号」というぶどうに、「白南」というぶどうを掛け合わせて作られました。
2006年に品種登録されました。
2020年現在、14年の歴史になります。
収穫される時期や、品種登録された時期が近いからか、「ナガノパープル」とセットでよく売られることのある品種です。
黄緑色のぶどうです。
長野県限定の「ナガノパープル」と違い、ぶどうの生産地では各地で作られています。
栽培面積では、山梨県や長野県、岡山県の順で多くなっています。
近年、年を追うごとに人気が上昇している品種です。
そのせいか、上の3県以外でも、各地で作られています。
シャインマスカットの旬はいつ?
ハウスものだと、7月から
出回ります。
外で栽培する「露地もの」ですと、8月中旬から出回りはじめます。
お盆のお供えにはぴったりの果物ですね。
収穫量がピークに達し、価格も低くなり買いやすくなるのは、8月から9月いっぱいです。
9月は他のぶどうも多く出回る時期になるので、お店の果物売り場はぶどう一色になります。
10月にもなれば、ぱったりとぶどうは減りますので、
食べられる時に、できるだけたくさん食べよう!と思うのです(^^)。
「シャインマスカット」はいくらくらいするの?
販売しているところによります。
「新宿高野」や「千疋屋」などは、良いものを仕入れて販売しているはずですから、
価格も2房入りで15000円くらいするのを目撃しました。
スーパーではひと房1000円前後でしょうか。
(房の大きさなど様々な要素がからんで価格が決まるようです。)
なかなかの高級品ですよね。
「ナガノパープル」の記事でも書きましたが、ここまで毎年「高値安定」している果物ならば、贈答品にはまちがいない果物、とも言えます。
お見舞いやお供えにもぴったりですよね。
「シャインマスカット」を食べてみました!
上の写真は、「JA長野」のシャインマスカットです。
見た目がぷりぷりっとしています。
パンパンにはちきれんばかりの印象で、エネルギッシュな感じすらします。
私が購入したものには、ほとんど「種」はありませんでした。
皮は剥きにくいです。
皮ごと食べられます。
パリッとした食感で、いくつか食べると少々口に残る感じがしますが、まあまあ食べられます。
(気になる場合は口から出してしまいます。)
昔感じた「マスカット」の酸っぱさはあまり感じられません。
甘さもほどほどで上品な味です。
とてもジューシーで、果物で水分を取る心地よさを感じることができます。
非常においしいです。
ついつい後引きで食べてしまうおいしさでした。
さいごに
今回は「シャインマスカット」についてお伝えしました。
年に1度だけ、「ナガノパープル」と同様、食べることにしているぶどうです(^^)。
他のぶどうもおいしいですが、この2つは突出して好きなぶどうです。
クセも少なく、保持する水分が多く、ジューシーで上品な甘さの、酸味の少ない、とてもおいしいぶどうだと思います。
かなりおすすめですよ(^^)/。
★関連:【ぶどう】ナガノパープルの旬はいつ?名産地はどこ?お値段はいくらくらい?
コメント