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沖縄の「わしたスパイシーポーク」がおいしい!ピリッとしているけど優しい味!
沖縄県で作られている「わしたポーク」というランチョンミートがあります。
2年半くらい保存可能な、備蓄食品としても利用できる、おいしい缶詰の食品です。
今回は、すこし辛いほうの、「わしたスパイシーポーク」についてお伝えします。
「わしたスパイシーポーク」は沖縄産の食材を使ったおいしいランチョンミート!
「株式会社沖縄県物産公社」というところが販売しています。
沖縄県でなくても、沖縄県のアンテナショップや、ネット通販でも買えますし、東京ではスーパーに置いている所もあります。
私は生活クラブの店舗「デポー」で買いました。
1缶、税込426円(「わしたショップオンライン」)と、ふだんのおかずに使うとしたら、お高めのお値段です。
しかし、この独特の、やさしい、味わい深いお肉の缶詰は、時々食べたくなってしまう魅力があります。
お土産や贈答品にもいいかもしれないですね。
メインの原材料は、沖縄産の豚肉です。
これに沖縄産の鶏肉も加えられています。
甘味は沖縄県産の黒糖、「スパイシー」の場合は、島とうがらしも使われています。
「無塩漬ランチョンミート」という文字が強調されています。
塩漬けしていない、ということは、こういうお肉系の缶詰では珍しいことなのかもしれませんね。
「わしたスパイシーポーク」は、お好みの大きさに切って表面をカリっと焼くだけでおいしい!
フィルムはキレイにはがすことができます。
上には、「かんたんレシピ」が載っています。
缶によって違い、何種類かあります。
今回はわしたポークを食パンに挟む、サンドイッチでした。
お弁当にもよさそうですね(^^)/。
底面には、缶を開けるための道具がくっついています。
開け方のステッカーが付いているので、初めての人もできます。
缶を開けて、上下に分かれた缶をはずすとこのようになります。
上の部分がいつも、すこしいびつに、欠けているような、小さくなっているような感じになっています。
ほとんどの「わしたポーク」に共通の現象です。
製造過程で、どうしてもこうなってしまうのでしょうか。
お好みの厚さ・大きさに、てきとうに切って、フライパンでカリっと焼くのが、おいしく食べるポイントです。
テフロン加工のフライパンならば、油をひかなくてもいいでしょう。
でも、油をひいて、カリっと焼くのもおいしいですよ。
こんな風に、外側をカリっと焼き上げると、中がジューシーになり、おいしいです。
酢飯の上にのっけて、お寿司でもいいですね。
細かく刻んで、チャーハンの具もおいしいです。
ピリ辛で、しっかり味もついているので、お弁当のおかずにもいいです。
冷めてもおいしいです。
豚肉だけでなく、鶏肉も使っていることが、味がしつこくなく、さっぱりとしていながら、味わいが深い、おいしさの要因になっているのではないかと思います。
塩漬けではない、とのことですが、味はしっかりとついています。
もう少し味が欲しい人は、醤油を少し垂らしたり、ケチャップもおいしいと思います。
おいしくて、添加物も使っていなくて、2年以上は長期に持ち、お弁当や夜食、非常食にも使える、という、かなり万能な缶詰です。
おやつにも、おかずにも、おつまみにもなりますし、沖縄土産や贈答品にもなります。
さまざまなシーンに役立ち、しかもおいしいので、優秀な食品だと思います。
さいごに
今回は、「わしたスパイシーポーク」についてお伝えしました。
個人的には、「スパイシー」の方が好きです。
ピリ辛でないほうがいい方は、「プレーン」をお選びください(^^)/。
自然食品のお店やデパートでも、見かけることがあります。
味がとてもいい、おすすめの缶詰ですので、よかったら食べてみてください!
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