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【おすすめ沖縄みやげ】海ぶどうって何?どんな味?どうやって食べるの?旬はあるの?

目次

海ぶどうって何?どんな味?どうやって食べるの?旬はあるの?

海ぶどう」って知っていますか?

名前は知っているけど、いったい何なのか分からない人もいるかもしれません。

私もそうでした。

海ぶどうは、ある「食べ物」です。

いったい何なのでしょうか。

どんな味がして、どうやって食べるのがおいしいのでしょうか?

今回は「海ぶどう」についてお伝えします!

「海ぶどう」は海藻の1種!

「海ぶどう」は、海藻です。

正式名称は、「クビレズタ」と言います。

産地は日本国内では沖縄県鹿児島県です。

オーストラリアやハワイまで生息していますので、温かい海にいるのですね。

現在は天然のものは少なく、我々が買ったりしているのはほとんど養殖ものです。

 

現地では「海ぶどう」や「グリーンキャビア」と呼ばれています。

Umibudou at Miyakojima01s3s2850

(写真引用元:Wikipedia「クビレズタ」の項より

小さな、光沢のあるツブツブのついた海藻の1種です。

見たことがありますでしょうか?

 

沖縄県では2000年代の「沖縄食ブーム」のころから人気になりました。

お土産としてよく利用されているので全国的に知っている人も多いです。

関東でも沖縄のアンテナショップや物産展、通販などで購入できます。

 

海ぶどうはこんな風にして売られてます!必ず常温保存で!

私が東京都内で購入した「海ぶどう」です。

小さな発泡スチロールに入って売られていました。価格は500円ほどです。

内容量は80gなので、かなり軽いです。

原産地は沖縄県。おそらく養殖ものです。

 

パッケージにも大きく注意書きがありますが、

海ぶどうは絶対に冷蔵庫に入れてはいけないのです! 

10℃以下になるとしぼんでしまい、プチプチ感がなくなり、食べられなくなります。

なので、地域や季節によっては、常温でもダメな場合がある、ということになりますよね。

 

海藻だから、冷蔵庫保管なのかと思うと、違うのですね。

これが他のわかめなどの海藻とは違うところです。

発泡スチロールのフタを開けたところです。

なんと、ビニールなどにも入らず、いきなり海ぶどうがポン、と入ってました(^^)。

デリケートなようで、そうでもないところもあるのですね。

手に持つと、ベタベタしているわけでもなく、思ったよりさらっとしています。

手で触っても、乱暴に扱うのでない限り、何も起こりません。

普通に手に取って、お皿に移すことができます。

プチプチが簡単につぶれてしまうこともありません。

 

「海ぶどう」を食べてみました!おいしい食べ方もご紹介!

「海ぶどう」は、商品によっては、タレがついています。

それにつけて食べるのがいいです。

ここで注意するのは、お皿に海ぶどうをよそって、上からかけてしまってはいけません。

浸透圧の関係で、タレのせいでうみぶどうの中身が出てしまい、しぼんでしまいます。

刺身を食べるような感じで、タレを小鉢などに入れ、食べるぶんだけつけながら食べましょう。

 

この「タレ」は三杯酢でもいいです。もずくと同じ感じです。

ドレッシング(かんきつ系の酸味のあるものがおすすめ)もおいしいです。

 

海ぶどうのあのプチプチの中は、ほとんど水分です。

塩気のあるような液体が入っています。

海水が入ってるのかな、というような、しょっぱめの、味の複雑な液体が入っています。

なので、私はさっと洗って、何もつけないで食べるのもおいしいと思いました。

 

天ぷらにする料理屋さんもあります。

他に、白和えや納豆、山かけなどの上にトッピングし、一緒に食べるとおいしいそうですよ。

 

歯ごたえや弾力があり、プチプチがはじける音は他の食品にはない独特なもので、音にも特徴があります。

なので、YouTubeだと、レシピよりも「咀嚼音」の動画がたくさんあります。

独特の食感、歯ごたえ、粒からはじけて飛び出す液体の旨み、が人気の秘密なのですね。

 

さいごに

今回は、沖縄県の人気食材「海ぶどう」をご紹介しました。

独特の食感と味のある、珍しい海藻です。

冷蔵庫など、低温が苦手、というのも、南国の海藻ならではですね。

 

 

海ぶどうの一大生産地は久米島だそうです。

そこでは海ぶどうの養殖の様子が見学できるそうですよ。

一度行ってみたいです!(^^)!。

 

都市部ではコストコでも人気商品です。

もし見かけたら食べてみてください!

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