花咲ガニの足の数はいくつ?主な産地は?旬はいつ?

花咲ガニの足の数はいくつ?主な産地は?旬はいつ?

「花咲(はなさき)ガニ」というカニがいます。

花が咲く、という名前を付けられていますが、どんなカニなんでしょうか。

足の数は何本なんでしょうか?

主な産地、旬についてもお伝えします!

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花咲ガニはタラバガニやヤドカリの仲間!

花咲ガニは、名前に「カニ」がついてますが、正式にはヤドカリや、タラバガニの仲間です。

(「蜘蛛」と同じだよ、昔言われてビビった(;^_^A)

巷でよく聞くカニとの違いは、足の数、だと思います。

 

Erimacrus isenbeckii

上の写真はWikipedia「カニ」の項からお借りしました。

これは、毛ガニです。

片側しか見えてませんが、足が4本と、爪のある足(?)を合わせると、10本です。

 

しかし、花咲ガニは、一見、爪のある足を含めても8本です。

これは、タラバガニと同じです。

Paralithodes camtschaticus, 1

写真はWikipedia「タラバガニ」の項より

 

通販では、よく子どもがこうやって担いでいますが、商品の足が4本しかない、のではなくて、はじめから4本(片側)なんですね。

これが、他のカニたちとの大きな違いです。

 

でも、タラバガニも、5対(つい)の足があるんだそうです!

5つ目の足は、かなり小さくて、鰓室(さいしつ)の中に納まって、エラを掃除する役割を果たしているのです。

だから、見た目は、ハサミのある足も含めて、4対(つまり8本)しか足が無いように見えるのです。

食べるのも結局4対だから、売られているタラバの足も、4本なんですね。

このような特徴と、顔つきからも、ヤドカリの仲間と言える生き物です。

 

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花咲ガニの主な産地は?旬はいつ?

花咲ガニの主な産地は、北海道の根室です。

根室半島は昔「花咲半島」と呼ばれていたことがあること、そして、茹でると非常にきれいな赤になり、「花が咲いたよう」になること、がこのカニの名づけの由来と言われています。

 

この商品の写真みたいに、加熱すると、ものすごくキレイな赤になります。

加熱調理前の、渋いえんじのような色からは想像ができないくらいの、華やかな変身です。

(自分で茹でる場合は、沸騰した塩水で20分ほど茹でます。)

 

旬は夏から秋です。

年末年始にカニを食べる人が多いことから、年末にも売られていることがあります。

タラバとくらべ、味に少々クセを感じるかもしれませんが、ファンも多いカニです。

価格は、タラバガニほどはいきませんが、毛ガニかそれよりも高い値段で売られていると思います。

 

根室の地元では、「鉄砲汁」という汁物が有名です。

花咲ガニは昔は非常に安かったらしいので、庶民の味として親しまれたのでしょうね。

根室市内では郷土食の学習の一環として、学校給食に「鉄砲汁」が出たことがあるそうですよ。

今では高級食材になってしまいましたが、1度は食べてみたいですよね!

 

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さいごに

今回は、北海道根室でとれるカニ、「花咲ガニ」についてお伝えしました。

高級な食材ではありますが、数年に1度くらいは、「自分へのごほうび」として食べてもいいんじゃないかと思います(^^)/!

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