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やっぱり「利尻昆布ラーメン」塩味はおいしい!(袋麺)
利尻昆布
は料亭などで使われる高級な昆布です。
その利尻昆布を使った袋入りラーメンがあります。
利尻漁業協同組合の「利尻昆布ラーメン」です。
今回は乾麺である「利尻昆布ラーメン」についてお伝えします。
「利尻昆布ラーメン」はおいしい利尻昆布を使った贅沢な味のラーメン!
袋の外側からも、麺が緑がかっているのがわかります。
かなり昆布が練り込まれているのではと思います。
このラーメンはマツコ・デラックスさんやビートたけしさんも絶賛したという評判の袋麺です。
価格は1袋300円。かなりいいお値段です(^_^;)。
しかし私はイトーヨーカドーのセールにてほぼ半額で入手できてしまいました…。
定価ではなかなか買えません(^o^;)。すみません。
(ちなみにこのラーメンのそばに陳列されていた某袋麺は3つ入りで298円でした)。
でも、実際に食べた瞬間に「これは300円するよなあ!」と納得してしまう、すばらしいお味だったのです。
「利尻昆布ラーメン」はインスタントラーメンではない!たっぷりのお湯で茹でます!
「名称」は「干し中華めん」となっています。
写真では見づらいですが、右上の作り方のところに「即席ラーメンではありません」ときっぱり書かれています。
乾麺ですので、お鍋にて、できるだけ多くのお湯で茹でる必要があります。
そして、スープはお湯の量をきちんとはかり、やかん等で沸かして、どんぶりで溶くようになっています。
添付のとろろ昆布は食べる直前に入れます。
お箸で無理にほぐしてはいけない、と書かれていたので、茹でる5分間はできるだけ触らないようにしていました。
しかし5分後に見ると一部ほぐれきれてない箇所がありましたので、最後はやはりさっとかき混ぜて、ほぐれたかの確認は必要です。
どんぶりにつゆを出しました。
袋ごとお湯であたためておくとのことですが、ちょっとめんどうだったのでラードも絞り出してしまいました。
熱湯を注ぐとこんな感じです。
透明感のある、香りもよいスープです。
この中に、茹であげてお湯を切った麺を投入します。
最後に添付のとろろ昆布を載せます。
すぐに汁を吸い、とろけはじめました。
あえて何もトッピングしないで食べました。
おつゆは昆布メインの出汁だからか、見た目の割りには濃厚に感じます。
出来上がりはかなりシンプルな見た目ですが、味は濃厚で複雑です。
とろろ昆布も味が濃いです。
混ぜながら食べるとさらに昆布の旨味がスープの中に広がっていきます。
麺にはコシがあり、食感もとてもいいです。
よくかみながら、出てくる滋味を味わいました。
かなりおいしいラーメンです。
そして、お腹にもやさしいし、体にも優しそうです。
こういうラーメンは今まで食べたことがありませんでした。
利尻昆布が本当に麺にもスープにもふんだんに使われているのが良くわかりました。
マツコさんやタケシさんがうまい!と認めただけのことはあると思いました。
1袋が300円台は私にはかなりハードルの高いものでしたが、これだけ高級である利尻昆布が使われているのなら、それだけの価格はするのかな、と納得がいきました。
かなりおいしい、昆布のうまみが効いた、やさしいラーメンです。
残った汁には、ご飯を入れて、またはもう1回煮ておじやにしてもおいしいのでは、と思いました(^^)/。
さいごに
今回は、利尻漁業協同組合の「利尻昆布ラーメン塩味」についてお伝えしました。
高級な利尻昆布を使った、昆布だしが濃厚で複雑な味になる、麺もかなりおいしいラーメンです。
グルメな芸能人を唸らせるだけある、食べごたえのあるラーメンです。
1度は食べてみてください(^^)/。昆布好きの方へのプレゼントやお土産にもいいかもしれませんね!
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