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【魚介類】タコ(マダコ)の旬はいつ?主な産地は?マダコは卵もおいしい!!
(2021年6月25日更新)
今回は「タコ(マダコ)」についてお伝えします。
たこ焼やお寿司でよく食べられるタコ。
日本人にはなじみの深い魚介類です。
アヒージョやトマト煮など、洋風でもおいしい魚介類です(^^)/。
日本で「タコ」と言えばマダコを指します!!
(写真はWikipediaより)
日本で食材の「タコ」といえば、マダコを指します。
日本国内で、食用になるタコのほとんどすべてが、マダコの仲間です。
全国、どこでも利用されているし、売られています。
需要も多く、需要が供給を上回っているのが長く続いています。
そのため、国産は高値になっており、アフリカからの輸入物も多く出回っています。
日本国内では、主に瀬戸内海や大阪湾、九州、三陸などで水揚げがされています。
基本的には温帯性の生き物です。
マダコは茹でて売られていることがほとんど!!
マダコは、茹でてから売られていることがほとんどです。
なので、一般的に食材で「タコ」といえば、上の写真のような小豆色や赤っぽい色の、ボイル済みで売られているタコのことになります。
生で食べられることはめったにありません。
「刺身」も、この状態をスライスしたものが一般的です。
生のマダコが売られているのを私は見たことがありません。
まったく無いことはないのでしょうが、一般的なスーパーではまず見られません。
マダコの旬はいつ?
日本各地で水揚げのあるマダコです。
各地で旬も違っています。
瀬戸内海や大阪湾では、6月から9月くらいまでが旬とされています。
北の三陸ですと、11月から12月です。
東京湾でも、マダコは冬がおいしいとされています。
一般的に、味の良いのは冬で、たくさん穫れるのは夏、ということになります。
味の良いボイル済みマダコは、うっすらと塩気がありますから、そのままでもおいしいし、
わさび醤油で味わうのもいいですよね。
いろんな料理にも使えるマダコですが、味のいい冬の時期は、ボイル済はスライスしてそのまま食べるのがおいしいと思います。
ちなみに、タコは、頭の部分は柔らかくて味がよくておいしいですよ。
中の柔らかいところに旨みが凝縮されていて、足よりもこっちがいい、という人も多いです。
タコのたまご🥚🐙
100g当り 250円です🐙小さい真牡蠣は、1個 100円🦪🦪 pic.twitter.com/bNLFOpCF1x
— 吉池 (@yoshiike_group) September 17, 2020
そして、もし卵が手に入ればラッキーです。
生でOKならわさび醤油やポン酢しょうゆ、醤油漬けでかなり美味です。
ほかは甘辛く煮付けるなど、おいしく食べられます。
さいごに
今回は「タコ(マダコ)」についてお伝えしました。
魚介類にあまり詳しくなくても、タコは分かるという人がほとんどなくらい、日本人にはなじみの深い食材です。
千葉富津産 マダコ入荷です。 pic.twitter.com/QICXNO92ZG
— 吉池 (@yoshiike_group) May 28, 2020
国内産はかなり貴重になっていますが、やはり味が良くておいしいですよ。
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