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生わかめの時期はいつ?新鮮な生わかめは風味も歯ごたえも格別でおすすめ!!
わかめは乾燥わかめや塩蔵わかめ、冷凍ものなど保存方法が各種あるので、年中食べられてしまう食材です。
でも当然ながら、このわかめにも旬の時期があります。
とれたての新鮮なわかめは、風味も歯ごたえも格別でかなりおすすめなんですよ。
今回は旬の生わかめについてお伝えします。
生のわかめの出回る時期はいつ?
生のわかめは、上のように、ボイルも何もしていない、とれたての状態で出荷されているものです。
これは、そのままでは食べられず、かならず茹でてから食べるものです。
こういう状態でお店で買えることができる時期は限られています。
生わかめが出回り始めるのは、はやくて1月下旬からです。
2月から3月がピークのようですが、地域差がありますので、3月から5月、という地域もあります。
日本全体では、1月下旬から5月まで続く、ということになります。
生わかめは「春の味覚」なんですね。
生わかめを茹でるのはほんの数秒でOK!!
生わかめを茹でる時間は、ほんの数秒でOKです。
ふっとうした湯に入れると、瞬時にあざやかなグリーンに変わります。
この瞬間が非常に感動的で、毎年楽しみな瞬間です。
歯ごたえも楽しみなので、あまり長く茹でないようにしましょう。
氷水を準備しておき、少しづつ茹でながら氷水で冷ましていきます。
私が買った生わかめは、茎があまり太くなかったのでいっぺんに茹でてしまいました。
茎が太く、一緒に茹でるには差ができてしまいそうな場合は、葉の部分と茎の部分をあらかじめ切り分け、茎を茹でてから葉のほうを茹でるのをおすすめします。
茎のゆで時間は、「一瞬よりも気持ち長め」くらいでいいのではないかと思います。(3秒位でいいかもしれないです。)
三陸産の生わかめはかなりおいしかったです!!
私が今回買った生わかめは、三陸産の生わかめでした。
(北海道や三陸は生わかめの入荷が早く、もう1月下旬から売られはじめていました。)
茎が細かったので、いっぺんに茹でて、刻んで使用しました。
風味もよく、色もよく、ツヤがあり、見栄えもとても良いです。
茎の部分は特に独特で、旨みの強い、非常においしいものでした。
特に、この風味はこの時期の旬の生わかめでないと味わえないと思います。
酢の物、サラダ、味噌汁…この風味を味わえる料理で何でも使えると思います。
味噌汁に入れましたが、とてもおいしく、最高でした!
思ってた以上にスルスルと、パクパクと食べられて、もっと買っておけばよかった!と思いました。
たくさん買って、茹でてから冷凍して活用している人も多い食材です。
価格は、ふだんのわかめより若干高く感じるかもしれません。
しかし、もともとがリーズナブルな食材ですし、この時期にしか味わえないおいしさがありますので、年に1度は食べてみるのをおすすめします(^^)/。
さいごに
今回は春が旬の「生わかめ」についてお伝えしました。
歯ごたえ、風味、ともに、この時期にしか味わえない、とてもおいしいわかめですよ。
さっと茹でるだけでいいので、手間もかかりません。
しゃぶしゃぶで食べるのもおいしいです。
現在では時期になれば、通販でも買えますので、ぜひ利用してみてください(^^)/。
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