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【草花】カモミールの花の咲く時期はいつ?お茶にはどうやって使う?
今回は花の「カモミール」についてお伝えします。
お庭に植えている人も多い植物です。
この生花をお茶にしたものが、とてもおいしくて感動しました。
身体にも優しいので、ぜひ試してみてください(^^)/。
カモミールはどんな植物?
カモミールは、キク科の植物です。
マーガレットに似ている花を咲かせます。
地中海沿岸が原産地です。
カモミール全体から感じる明るい雰囲気は、たしかに地中海の気候そのものですね。
花の咲く時期は5~9月です。
けっこう丈夫な草花で、お庭に植えている人も多い、親しみやすい植物です。
種からでも苗からでも、比較的カンタンに育てられます。
カモミールにはいくつか種類があるそうです。
有名なのはジャーマンカモミールとローマンカモミールです。
お茶としても飲めることは有名ですよね(^^)/。
お茶になって市販されているのは、ジャーマンカモミールです。
上の写真も、長く上に伸びているものなので、ジャーマンカモミールと思われます。
(農家さんから買ったのですが「カモミール」としか書いてありませんでした。)
カモミールは生花でもお茶にできる!フレッシュなカモミールティーは格別です!!
カモミールは、花の部分を、フレッシュなままお茶にすることも可能です。
花がしっかり開き、真ん中の黄色い部分が盛り上がっているものを摘んで、よく洗って使います。
私は無農薬で育てたものをお茶にしています。
農薬を使っているかどうかは確認してからお茶にしましょう(^^)/。
カップ1杯に10~13個くらいを使いました。
マグカップにカモミールの花を入れ、熱湯を注ぎ込みます。
3分ほど蒸らしたら出来上がりです。
花の数は、お好みでいいと思います。
花を浮かべるのが楽しかったので、上の写真のような入れ方をしましたが、
もちろん飲むときは茶こしでこしたり、紅茶用のポットやサーバーを使います。
生の花を使ったカモミールティーは、フレッシュ感あふれ、甘みもあり、味もとてもおいしいです。
なかなか生花をお茶にする機会はないかもしれませんが、チャンスがあればぜひ飲んでみてください(^^)/。
さいごに
今回は、花の「カモミール」と生花をお茶にする方法についてお伝えしました。
農薬を使ってないカモミールなら、洗ってゴミや虫を取り除き、熱湯を注げばカンタンにお茶にすることができます。
乾燥させる方法は、まだ私はやっていませんので、いつかやってみようと思います。
生花の冷凍保存方法もあるらしいですよ。
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