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【海藻】「切り昆布(きりこんぶ・きりこぶ)」とはどんな食材?おいしい食べ方は?
(2021年6月11日更新)
今回は「切り昆布」についてお伝えします。
切り昆布は、効率よく海藻が食べられるし、おいしくて便利な食材だと思います。
ほどよく食べて、いつも元気に過ごしたいですね(^^)/。
切り昆布とはどんなもの?
「切り昆布」とは、文字通り昆布を細く切ったものです。
※今回は、生で販売されているものについてお伝えします。
生の昆布を細く切って売っているものになります。
その細さは、メーカーによって微妙に違います。
私は、お蕎麦のように食べるのが好きなので、細めが好きです。
買ってきた切り昆布を切って使う人は、太めでもいい、と言っていました。
各メーカーで切り昆布の太さは違うし、人によっても好みが違うんですね。
もしかしたら、料理法によっても好みが違うかもしれませんね。
なので、太いほうがいいか、細いほうがいいかは、場合によると思いますm(_ _)m。
乾物で「刻み昆布」というものがありますが、ほとんどおなじと考えていいと思います。
しかし個人的には、料理の仕上り時に、切り口などの様子がなんとなく違うと思っています。
特に「旬」というものは無く、生のものでも通年買うことができます。
昆布の産地といえば北海道ですが、岩手県産のものをよく見かけます。
岩手出身の人に聞きましたが、切り昆布は岩手ではかなりよく食べられているそうです。
「すき昆布」と呼ばれています。煮物にして食べるそうですよ。
「切り昆布」のおいしい食べ方は?
切り昆布はやはり「煮付け」がおいしいです。
甘辛く煮付ける(砂糖・しょうゆ・みりん・酒)のがおいしいです。
上の写真は、中にさつまいもが入ったさつま揚げと一緒に「炒め煮」したものです。
さつまいもはさつま揚げからはずれてどこかに行ってしまってますが、時々芋の甘みと食感が感じられておいしかったです。
切り昆布を油で炒め、さいごに白だし(と水)を入れてさっとからめるのも、シンプルな調理法ですがおいしいです。
私はさつま揚げが入っているのが好きなので、どうしても一緒に入れてしまいます(^^)。
ちくわでも鶏肉とかでもいいのではないでしょうか。
糸こんにゃくや細切り人参を入れると彩り豊かになりますよね。
めんつゆでも良いですよ。
沖縄料理の「クーブイリチー」も刻み昆布(乾物)や切り昆布を使っています。
「切り昆布」で検索すると、たくさんのレシピが出てきますが、大まかに言って、やはり甘辛い味の煮付けや炒め煮が多いようです。
なにかお好みの味付け・食べ方を発明してみてもいいかもしれないですね(^^)/。
さいごに
今回は「切り昆布」(生)についてお伝えしました。
甘辛く煮付けたりするとたくさん食べられるので、おすすめですよ(^^)/。
おいしいし、身体にもいいので言うことない、個人的に大好きな食材です。
スーパーの鮮魚コーナーや海藻売り場にあると思います。
扱い方もカンタンですので、まだ食べたことのない方はぜひチャレンジしてみてください!
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