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【SB】「スパイスリゾート・キーマカレー」楽しみながらスリランカ風キーマカレーが作れる!!
今回はSB「スパイスリゾート・キーマカレー」についてお伝えします。
箱に6つの袋が入っており、ガイダンスに従って作っていくと、本格的なスリランカ風キーマカレーが作れる、という過程が楽しめるキットです。
スパイスやハーブを扱いながらも、気軽においしいスリランカ風カレーが作れます。
作る楽しさも味わうのがおすすめのカレーキットです(^^)/。
SB「スパイスリゾート・キーマカレー」は箱入りのなんだかワクワクするセット!!
こちらが「スパイスリゾート・キーマカレー」のキットです。
紙箱ではなく、中がすけて見えている、プラスチックの箱なのがかなり特徴です。
スーパーのカレールーコーナーでよく見かけます。
他はほとんど中身の見えない紙箱か、スタンドパックのカレールーが多い中、かなり目立っていました。
「化学調味料無添加」というのがうれしいですね。
品名は「手作りカレーセット」となっています。
6種の小袋が中に入っていますので、それぞれの原材料が書かれています。
かなり色んなものが組み合わさっているキットであることがわかります。
価格は希望小売価格税込み394円です。
これで4皿分ですので、他のカレールーと比べると、ちょっぴり贅沢な感じですね。
SB「スパイスリゾート・キーマカレー」はスパイスやハーブ類などが小袋に入っているのが楽しい!!
箱の中には、上の写真のような袋が入っています。
全部で6袋です。
「辛味スパイス」は自分の好みで調整して使えます。
「炒め用スパイス」はクミンのみ入っています。
「煮込み用スパイス」はローレルや赤唐辛子、クローブです。
「辛味スパイス」には、こしょう、パプリカ、赤唐辛子、陳皮などが入っています。
「香りスパイス」はコリアンダー、クミン、ターメリックです。
スパイスやハーブの名前だけですと、そのスパイスやハーブがいったい何の目的で使われ、どういう役割を果たすのかが分かりづらいのは確かです。
そういうハードルを取っ払うためなのか、あえて「目的」のほうに重点を置いて作られているスパイスキットであることがわかります。
逆に、原材料欄を見ることによって、そのスパイスやハーブがどういう目的で使われているのかがわかります。
なので、このキットを入り口にして、スパイスやハーブの活用法を知ることもできます(^^)/。
スパイスやハーブの入門編みたいなキットだと思います。
箱裏の説明に沿って作っていくだけでおいしい本格派キーマカレーが作れる!!
キーマカレーなので、ひき肉と玉ねぎが主役です。
トマトは重要なので必ずいれましょう。
トマトの湯むきとかが面倒ならば、トマト缶やトマトピューレを使ってもいいと思います。
しかし、分量がなんとも言えませんので、初心者の場合は、この裏面の分量通りそろえて作るのがいいと思います。
裏面ぜんぶがレシピページになっています。
プラスチック製ですので、これを調理台とかに置いて作って、濡れてしまっても大丈夫ですね。
煮込んで…。
ルウを入れてよく溶かしたあと、辛味スパイス、香りスパイスを入れていきます。
今回は牛と豚のあいびきを使いました。
本格的な香りがします。
ルウには小麦粉が使われており、とろみは出ます。
いきなり、スパイスやハーブのみのカレーではハードルが高い方におすすめです。
カレーライスにはとろみが無いと!!という家族がいる場合にもいいと思います。
いきなり本格的カレーではちょっと…という場合にちょうどいい感じのキットです。
スリランカのシギリヤ地方のスパイスが香る、本格キーマカレーを再現しているそうです。
本格的ではあるけれど、小麦粉の入ったカレールウでもあります。
ここから本格的スパイスカレーに入っていく、やはり入門編のカレーキットだな、という感想です(^^)/。
食べやすくておいしいです。
4~5皿ぶんくらいできました。
スパイスとハーブの香りがあり、本格的ではあるけれど、ちゃんととろみもあります。
ふつうのカレールウに慣れている方でも、全く抵抗なく食べられます。
辛味スパイスを全部いれましたが、辛口に近い中辛、という感想です。
私は辛いのが好きなほうなので、辛いのが苦手な方はもっと辛く感じてしまうかもしれません。
辛味スパイスは様子を見ながらお好みで入れてくださいm(_ _)m。
カンタンにおいしく本格派キーマカレーが作れる、楽しいセットですよ。
さいごに
今回はSB「スパイスリゾート・キーマカレー」についてお伝えしました。
本格的な、スリランカ風キーマカレーが作れる、たのしいキットです。
初心者でもカンタンにスパイシーなカレーが作れるよう設計されています。
楽しくて奥が深いスパイスの世界への入門編としておすすめです。
気軽に作れるのがとてもいいと思います(^^)/。
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