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【果物】国産のマンゴーの旬はいつ?主な産地は?
今回は国産のマンゴーについてお伝えします。
国内産のマンゴーと言えば、宮崎県産の大きなものが毎年ニュースで話題になりますよね。
国内産マンゴーの主な産地はどこでしょうか。
品種はどのようなものでしょうか。
国産マンゴーは大きくてジューシーで甘く、プレゼントにもピッタリのフルーツですよ(^^)/。
国産マンゴーの主な品種は?
「マンゴー」は、ムクロジ目ウルシ科マンゴー属の植物です。
漆(うるし)の仲間なんですね。
古くからインドを中心に栽培されてきました。
マンゴーの仲間は何千種類もあると言われています。
国内で販売されているマンゴーは、世界各地の輸入物を含めると複数あり、見た目も多様です。
上の写真のマンゴーは、沖縄県産です。
日本国内のマンゴーの主な産地は沖縄県、宮崎県、鹿児島県などで、全国の95%を占めています。
国産のマンゴーの主な品種は「アーウィン種」です。
写真のマンゴーも「アーウィン種」です。
これは「アップルマンゴー」と呼ばれるものの一つです。
熟すと皮が赤くなります。
木で完熟させてから収穫されます。
国内産ということで、輸送時間が短いですし、検疫の必要がありません。
なので、完熟させてからの流通が可能になります。
これは、輸入物のマンゴーとかなり差が出ます。
特に甘さに違いがあります。
国内産のマンゴーの出回る時期は?
国内産のマンゴーの出回る時期は5月から8月です。
この時期が、旬と言えます。
宮崎県ではもっと早く出荷されているそうですよ。
国内産のマンゴーはかなり甘くてジューシー!!
国内産のマンゴー、アーウィン種は、完熟してから出荷されることもあり、かなり甘いです。
糖度が高めです。
縦に何回か切り分け、さいの目に切ります。
こうすると食べやすいです。
これだけで完璧なおいしさです。
かなり甘く、多少スジはありますが、ほとんど気になりません。
果肉はあざやかなオレンジ色です。
身は柔らかく、ジューシーで、上品でとてもいい甘さです。
味も良く、非常においしいです。
価格もあまり安くはありませんので、贅沢なフルーツです。
しかし、夏バテ気味な時期に食べますと、とても元気になれました。
ごくごくたまーにならいいかな、と思える、とてもおいしい、贅沢なくだものです(^^)/。
さいごに
今回は国内産のマンゴーについてお伝えしました。
国内流通のため、完熟してから輸送できるメリットが充分に活かされた、とてもあまくておいしいフルーツです。
贈答品にもピッタリの果物です。
甘くてジューシーで栄養価も高い果物です。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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