目次
【乾燥わかめ】重茂(おもえ)の「パットわかめ」がおいしい!大きく厚くて食べごたえあり!
今回は乾燥わかめの重茂産「パットわかめ」についてお伝えします。
岩手県宮古市重茂(おもえ)で生産されるわかめを乾燥させたものです。
食べやすい大きさにカットし、乾燥させていますので、食べたい時にお湯ですぐ戻ります。
なので、お味噌汁を作れば食べる直前に入れればいいのですごくカンタンでラクです。
時短になるし、おいしいし、栄養もあるので、非常に優秀な食材ですよ(^^)/。
重茂産「パットわかめ」は岩手県宮古市重茂のわかめが原料!!
生活クラブ生協で扱っています。
重茂漁協からもネットで直接買うことができます。
30g入で、非常に軽いですが、いっぺんにたくさん食べるのでなければ、そんなに減りは早くありません。
原料は、岩手県宮古市重茂(おもえ)のわかめです。
重茂は太平洋に飛び出している、複雑な地形です。
寒流と暖流が混じり合う場所なので、海水の移動が速くなります。
重茂のわかめは、そんな激しい荒波に揉まれて育っているわかめなのです。
荒波に揉まれている魚介類はおいしいことが多いです。
関あじや関サバなんかはそうですよね。
ただ荒波に揉まれているだけではもちろんありません。
重茂の海は植物プランクトンなどの栄養塩もたっぷり、太陽光線もたっぷりだそうです。
たくさん栄養を取り、たくさん「運動」しているからこそ、肉厚でしっかりしたわかめに育つのです。
このわかめは湯通ししてから乾燥させています。
わかめには塩蔵という、塩漬けにして保存しているわかめもあります。
塩蔵わかめも食感がよく香りもよくておいしいのですが、水にもどして塩を抜く作業が必要です。
乾燥わかめは思い立った時にすぐ使える便利さがあります。
商品名の通り「パッ」と思いついたら使えるし、さらにおいしい、というところが人気です。
「重茂のパットわかめ」は1人前はティースプーン1杯でOK!
カリッカリによく乾いています。
水やお湯で戻します。
味噌汁やお吸い物なら、出来上がりに乾いたままパラッと入れるのもOKです。
乾燥わかめあるあるは、「戻しすぎてしまう」ことにあると思います。
私も、最初の乾いたわかめの量に囚われ、「これじゃ足りないだろ…」とどんどん足していき、気がついたら食べきれないくらい戻してしまった、ということがありました。
パッケージの裏側に、「1人前はティースプーン1杯」と書いてくれています。
ティースプーン1杯ほど、というのはかなり少なく見えます。
足りるかな、少なくないかな、と心配になりますが、しっかり戻るとなかなかのボリュームになります。
重茂の「パッとわかめ」は肉厚でおいしい!食感もよくてなかなかのボリューム!
戻った状態の「パッとわかめ」はこんな感じです。
今回は鶏がらダシを使い、「わかめスープ」にしてみました。
スープを作り、仕上げに乾燥したままのパッとわかめを入れました。
スープの具材はもりもりすぎてもあまりおいしく感じられません。
ほどよい具材の量がいいですよね。
やはり、1人前はティースプーン1杯ほどがちょうど良いです。
わかめはよっぽど好きでもない限り、そんなにたくさん食べられません。
カットの大きさは、他の乾燥わかめとくらべて若干大きめのようです。
小さいお子さんが食べる場合は、大きさをみてあげたほうがいいかもしれません。
重茂産わかめの特長である肉厚さは健在です。
味もよいです。
歯ごたえがよく、肉厚なのでボリュームもあり、大満足になるわかめです。
とてもおいしいですよ(^^)/。
さいごに
今回は重茂の「パットわかめ」についてお伝えしました。
岩手県の重茂名産のわかめをカットして乾燥させた、使い勝手もよくてかつおいしい乾燥わかめです。
とてもおいしくて便利なので、ちょっとしたプレゼントにして、相手にも食べてみてもらうのもいいなと思います。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
★