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【パスタの種類】「カッペリーニ」はどんなパスタ?細くてたべやすい夏向きのスパゲッティ!(カペッリーニ)
今回は細いパスタ「カッペリーニ」についてお伝えします。
Wikipediaでは「カペッリーニ」と表記されています。
私が購入した細いパスタの商品名が「カッペリーニ」(ニューオークボ製造)でしたので、今回は「カッペリーニ」と表記いたします。
細くて、そうめんのように冷水で締めてから食べる、夏向きのおいしいスパゲッティです。
「カッペリーニ」(カペッリーニ)はかなり細いパスタ!どれくらい細いのか?
こちらが私が購入した「カッペリーニ」です。
「ニューオークボ」の製品です。
300g入っています。
外側から中身が見えるようになっていますが、かなり細いことがわかります。
太さは1.2ミリです。
日本のそうめんが1.3ミリ未満と言われていますので、まさにそうめんか冷や麦レベルの細さです。
こんな細いパスタが存在したことは知りませんでした。
いつも1.6ミリとか1.8ミリのものばかり買っていたからです。
Wikipediaでは「カペッリーニ」と表記されています。
イタリア語ではそのように発音するのでしょうが、日本語では難しいです。
「カッペリーニ」と言うほうが、私は呼びやすいです。
太さの定義は、製造している各社で違いがあるようです。
ざっくりと、1ミリ前後のスパゲッティをカッペリーニ/カペッリーニと呼ぶみたいです。
1ミリ以下ですと、かなり細く感じるでしょうね。
ニューオークボ「カッペリーニ」は冷製専用のおいしいパスタ!!
ニューオークボの「カペッリーニ」は冷製専用となっています。
温かいソースで調理すると、麺のコシがなくなってしまうそうです。
基本、カッペリーニはすぐゆだってしまい、加熱しすぎるとベチャベチャになってしまうものだそうです。
他社のものであっても、一般的には冷製パスタに仕上げるようになっています。
細さはそうめんに似ていますが、そうめんは「にゅうめん」という温かい料理法もありますので、ちょっと違うところもありますね。
すぐ柔らかくなるので、パイに使う場合もあるらしいです。
ニューオークボのカッペリーニは、国内製造のデュラム小麦のセモリナ、食塩のみです。
製造にもこだわりがあり、72時間以上かけて乾燥させています。
「カッペリーニ」はイタリアの「そうめん」とも言える!冷水で締めてから食べる真夏に食べやすいパスタ!
袋から出して実際に見たり触れたりしますと、いつもの1.6ミリ前後のスパゲッティとはぜんぜん違う細さと、1本の軽さです。
しかし、使う量は、他の太さのものと同じ、だいたい90g~100gです。
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パスタの量を測る時は、この立て掛けて計量できるパスタメジャーが便利です。
そうめんと同じくらいの太さ、と言われているとはいえ、やはりスパゲッティなので、そうめんよりも太く見えるし、質感もあります。
やっぱりそうめんのほうが細くて軽いのはたしかです。
「揖保乃糸(いぼのいと)」なんかは、ほんとうに細くて軽いですし…。
個人的には、冷や麦のほうに、太さの面では近いかなと思います。
それか、稲庭うどんでしょうか。
熱湯に塩を入れ、4分ほど茹でて、冷水で冷まします。
工程は、そうめんや冷や麦とほとんど同じです。
そして、茹で上がって冷水で冷ましたら、できるだけ早く食べましょう(^^)/。
ニューオークボのものはパスタの味そのものに旨みがありますので、シンプルな料理でもとてもおいしいです。
冷製パスタ用のソースを冷やしておいてかけるだけなら、ほとんど手間はかかりません。
真夏の暑い時期に食欲が無い時、酸味の効いたトマト系のパスタソースや、サラダ風に作って食べるとほんとうにおいしく、食が進みます。
ツルツルとのどごしのよいスパゲッティです。
そうめんや冷や麦、そば、ざるうどんになんとなく飽きてきたら、カッペリーニで冷製パスタもおすすめですよ(^^)/。
さいごに
今回は細いパスタ「カッペリーニ」についてお伝えしました。
冷製パスタに仕上げる、主に夏向きのスパゲッティです。
コンビニでも夏はいろんなパスタサラダが売られていますが、自分でもレシピを検索して作ってみると、かなりおいしくて食が進むのでハマってしまう人もいるかもしれません。
ぜひ1度食べてみてください(^^)/。
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