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【みかん】「訳ありみかん」について:問題なく食べられる!おいしいことも多い!
外皮にキズがついていたりする「訳あり」のみかんがあります。
外皮の見た目で選別されてしまいますが、ハリがあり鮮度がよければおいしいことも多いです。
贈答品には向かないだけで、自宅で食べるぶんには全く問題のないみかんです。
後述しますが、とある理由でむしろキズの無いものよりおいしいことも多いんですよ。
「訳あり」みかんはどんなみかん?※外皮のキズ・黒点等
このようなみかんは、外皮に「キズ」があるだけで、切れて中の汁などが出てきているわけではありません。
カビでもないし、腐れでもありません。
トータルで見るとむしろハリがあり、活き活きとしています。
これを剥きますと、こんな感じです。
ジューシーで甘く、酸味もほどよくおいしかったです。
このみかんは、黒点のようなものがポツポツついてますが、ハリがあり、テカリもあります。
持つとしっかり重みがあり、触ると固めで中身から皮が浮いておらず、逆に張り付いている感じです。
剥きますと、こんな感じです。
かなりジューシーでおいしいです。
身と皮がしっかりくっついており、剥きにくかったです。
かなり新鮮でした。
生協や直売所など、「キズ」があるものもあえて販売していることがあります。
私は、こういう時はむしろラッキーと思います。
みかんが傷ついて「訳ありみかん」になる理由!
このようなキズのあるものは、木に実っている時、外側にいたみかんたちです。
外側にいるから、様々な理由でキズになってしまうのです。
こういうみかんをじっと見ていると、傷ついた時にしっかり修復しようとした痕跡があります。
そして、外皮は修復しているので、中身が腐ったり傷んだりしているわけではないのです。
むしろ、木の外側に居た、ということは、太陽の光もいっぱい浴びていることになります。
太陽の光を浴びていると、甘くなるそうなんです。
贈答品としては、その事情をかなり知っており、訳ありみかんのファンという相手でもなければなかなか難しいですよね。
訳ありのみかんはむしろ「木の外側に居た」みかんである証拠でもあります。
味重視ならば逆に「訳ありみかん」はおすすめだったりします。
販売する側の「訳あり」の理由をきちんと確認してから買いましょう!
通販などでみかける「訳あり」みかんには、こういう「木の外側にいたから傷ついた」という理由ではないみかんもあります。
小さすぎる、大きすぎる、形がいびつ、などの「規格外」もあります。
通販や販売しているお店がどういう理由でこのみかんを「訳あり」と言っているのか、しっかりと確認してから購入しましょう。
何事もきちんと確認してからのほうがいいですよね(^^)/。
さいごに
今回は「訳ありみかん」についてお伝えしました。
今回は特に「外皮のキズ」があるみかんについて述べました。
外皮のキズが理由の「訳あり」は、鮮度が良ければ比較的おいしいことが多いと思います。
あくまでも個人的感覚ですが…。
ついつい見た目で買うのを避けてしまうこともあるかもしれませんが、試しに食べてみてください(^^)/。
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