【珍味】「タコの卵」とはいったい何?おいしい食べ方は?(海藤花・ヤナギダコ)

【珍味】「タコの卵」とはいったい何?おいしい食べ方は?(海藤花・ヤナギダコ)

(2022年6月10日更新)

今回は珍味である「タコの卵」についてお伝えします。

北海道の噴火湾(ふんかわん)で獲れる、ヤナギダコの卵になります。

 

丸い不思議な玉なのですが、それを熱湯に入れると、膜が破れてパッと花開くように卵が現れます。

タコそのものとはまた違った味わいです。

 

ポン酢しょうゆやわさび醤油で食べるのがおすすめです。

好奇心旺盛な方は1回でも味わってみるのをおすすめします(^^)/。

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鮮魚店でごくまれに見かける「タコの卵」とは?

東京・御徒町の大きなスーパー「吉池」さんでは時期が来ると売られている「タコの卵」です。

私はいつかコレが食べてみたい…と思っていました。

 

北海道産のタコの卵です。

ヤナギダコの卵です。

 

あらかじめ知っていればそんなにびっくりすることも無いのですが、知らないでいきなりコレを見るとぎょっとするかもしれません。

 

毎年6月~7月ごろと寒い時期の年2回、食べるチャンスがあります。

(業者さんによっては通年入手可能らしいです。)

 

これは立派な珍味として以前から存在しており、老舗ブランドの加工品もあります。

 

兵庫県明石市の名産となっています。

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(これは京都のお店ですが原料は兵庫県産です)

 

タコが卵を産み付けると、海に藤の花が咲いたようになるので「海藤花(かいとうげ)」と名付けられました。

江戸時代の儒者が名付けたそうですので、歴史があります。

 

今回はこのような加工品ではなく、そのままのタコの卵です。

完全な「ナマモノ」です。

 

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タコの卵はどうやって食べる?

タコの卵は白から黄色っぽい、タプタプした物体です。

よく見ると中に何か小さな房のようなものがたくさんあるのが見えます。

 

この膜の中身を食べます。

鍋に湯を沸かし、これをまるごとドボンと入れて、パンと割れたところをさっと取り出し、冷水で冷まして食べます。

 

湯に入れました。

すぐに真っ白になります。

 

何もしないでもすぐ割れるかと思いましたが思ったより割れません。

煮えてしまうと嫌なので、慌てて箸でツン、とやりました。

 

湯は真っ白になります。

 

こんな感じになりました。

卵が一部煮えてしまいました(加熱しすぎた箇所があるということです)。

 

ザルにあげ、冷水で冷ましました。

(さっとで良いです。)

 

一部加熱しすぎの感がありますが、なんとか9割は生っぽいまま仕上がりました。

膜はしぼんだ風船のようになります。

ここはどうにも食べられませんでした(食べる方法があったらごめんなさいm(_ _)m)

 

膜から出てきた小さな房のようなものがヤナギダコの卵です。

これをお好みでポン酢しょうゆやわさびしょうゆでいただきます。

 

夏みかんなどの大きな柑橘の粒にも見た目が似ていると思いました。

 

想像していた以上においしかったです。

 

かなり上品な味わいです。

(ウニに似ているという人もいます。)

 

旨みがあります。

 

個人的に、ポン酢しょうゆで食べるのが好みでした。

 

イクラなど魚卵が好きな方は食べてみてもいいのではないでしょうか。

 

タコの卵ですから、甘辛く煮付けてもいいらしいです。

生っぽいのが苦手な場合はやってみてはいかがでしょう。

里芋との煮付は、タコと里芋との組み合わせのように非常に旨いそうです。

 

タコにはタウリンが多いと言われていますが、子であるタコの卵にも多く含まれているそうですよ(^^)/。

 

★湯通ししないでハサミで膜を切ってみました!

再び入手したとき、ふと「このまま膜を切ってもいいのではないか…」と思いました。

 

ある程度深みのある器に入れ、ハサミで膜を切ってみたら、バン!と卵が現れました。

特に何も問題なかったです。

 

★しょうゆとみりんと酒を混ぜたものに漬け「づけ」にしてみました!

このままわさび醤油やポン酢醤油もいいのですが、醤油とみりんと酒を混ぜたものに2日間漬けてみました。

 

濃厚で味わい深い珍味になりました。

ご飯に載せて食べるとおいしかったです。

 

たこの卵はいったん「漬け」にしたほうが食べやすいと思いました。

 

たこの卵は、まさに「珍味」です。

正直、しょっちゅう食べたいとまでは思わなかったです(^_^;)。

 

しかし、かなりおいしいのは確かです。

年に1回くらい食べてみようかなと思いました(^^)/。

 

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さいごに

今回は「タコの卵」(ヤナギダコの卵)についてお伝えしました。

ヤナギダコはそんなに大きくないタコですが、卵に関しては他のタコよりも大粒のものを抱えるらしいです。

 

北海道では「たこまんま」とも呼ばれています。

地元ではポピュラーな食材です。

 

流通方法の発達によって、本州にいても買えるチャンスは増えました。

機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。

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