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【ラザニア】青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」の手作りキットが楽しくておいしい!!
今回は青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」の手作りキットについてお伝えします。
ラザニアは、パスタ生地とソースを積み重ね、ミルフィーユ状にしたものをオーブンなどで焼いた料理です。
パスタが平面になったものが重なっている感じです。
自分ではなかなか作れないので、こういうキットがあると楽しめます。
ミートソースに似た「ボロネーゼソース」とクリーミーで濃厚なホワイトソースの組み合わせで、味が豊かになっています。
自分で一から作るよりは手間はかかりません。
ラザニアの手作り体験をしてみたい場合には楽しく作れるキットだと思います(^^)/。
青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」はこれ一箱でラザニアが手作りできる!!
スーパーのイタリアンコーナー、パスタソースなどが置いてあるところに売られていると思います。
かなり大きめ・重めのパッケージです。
価格は税込みで800円を超えます。
どこのスーパーにでもある、という商品ではありません。
私の場合はめったに行かないスーパーに立ち寄り、たまたま見つけた、という感じです。
価格はそんなに安いわけではありませんが、2食分入っています。
ラザニアを手作りする感覚が味わえるし、「青の洞窟」シリーズはおいしいので興味が湧いて買ってみました。
側面に作り方が丁寧に書かれています。
これを見ながら作っていきます。
実際にやるとわかるのですが、かなり細かい注意点まで書かれていたのでありがたかったです。
こういう「作り方」の面は、買うときのポイントにもなります。
これを見て、作るかどうか、買うかどうか、お客は決めると思うのです。
ここが丁寧だと売れるんだろうな…と思いました。
ラザニア・エミリアーナの説明です。
ラザニアの豆知識、このキットがどのような料理を再現しているのかが書かれています。
これを作ることによって、消費者がどんなおいしさを味わえるかの説明です。
こういうところを読んで豆知識を増やすのも楽しいです(^^)/。
青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」容器付きなので便利!ソースの分量には注意!!
2種のソースのレトルトと、アルミトレーが2つ、ラザニアの生地、乾燥イタリアンパセリが入っています。
ラザニアの生地そのものを「ラザニア」と呼ぶみたいです。
ラザニア生地のアップです。
固いです。
カラカラと音がする感じです。
「トタン板」みたいだな…と思いました。
トタン板のようなラザニア生地を、筋を交互にして重ねます。
ここに60度くらいのお湯を注ぎ、3分ほど置いて柔らかくします。
交互に重ねることにより、生地がお互いくっつかないようにします。
ボロネーゼソースとホワイトソースを大さじ1杯ずつ置きます。
そこにラザニア生地を1枚載せます。
これを2つのトレーにて繰り返します。
待機してるラザニア生地は、お湯で戻されてくっつきやすくなっています。
しかし落ち着いてゆっくり剥がせばちゃんとはがれますよ。
側面の説明の中で最も重要な項目がこれだと思いました。
『ボロネーゼソースとホワイトソースは1回当り大さじ1より多く使うと足りなくなります』とのことです。
上の写真の第1回のソース置きは、量が多すぎでした。
後々、足りなくなりました!!(^_^;)
最後の方は確実に足りなくなりましたので、下の段からスプーンですくって、上に載せました。
なので、トップはボロネーゼソースとホワイトソースが混ざり合っております。
まあ、これでも全然だいじょうぶです。
お好みでチーズを載せるといい、とのことでしたので、たまたま冷蔵庫内にあったとろけるチーズを載せました。
あらかじめ温めておいたオーブントースターで焼きます。
焼き時間は気温や機種にかなり左右されますので、様子を見ながら焼きましょう。
青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」は濃厚なソースがおいしい!また作ってみたい!!
焼き上がった後、添付の乾燥イタリアンパセリをふりかけました。
「終わりよければすべて良し」という仕上がりです。
ソースがぐちゃぐちゃに混ざりましたが、結果はかなりおいしそうにできました(^^)/。
濃厚でクリーミーなホワイトソースと、ミートソースになんとなく似たボロネーゼソースの組み合わせは、味が複雑でとてもおいしいです。
レトルト食品ではありますが、その中でもかなりおいしいほうだと思います。
「キット」商品ですがなかなか本格的なラザニアです。
味に変化をもたせるために、粉チーズやタバスコを適宜かけて食べるのもおすすめです。
生地は、スプーンでカンタンに切れる、ということもないです。
ナイフを適当に使い、食べやすくして食べたほうがいいです。
特にお子さんとかは、手伝って上げたほうがいいかもしれません。
ソースは熱いのでお気をつけくださいm(_ _)m。
粉チーズをかけるのがおいしかったです。
個人的にタバスコはそんなにいらないかな、と思いました。
一緒に食べていた家族は、タバスコをかけるのを好んでいたので、ここはお好みですね。
製作面での感想は、面倒くさがりの私には、このキットも正直かなり面倒くさいものでした(^_^;)。
しかし自力でラザニアを作ることを考えると、非常にラクに作られてると思います。
トタン板のようなラザニア生地も、研究の末にうまくできているんだろうと想像しました。
ラザニアという料理じたいは非常においしいものなんだな、と思いました。
量的には、これでお腹いっぱいになることはないと思います(個人差はありますが…)。
パンやスープ、サラダ等あるといいのではないでしょうか。
さいごに
今回は青の洞窟「ラザニア・エミリアーナ」についてお伝えしました。
ラザニアを一から作ることを考えると、かなりカンタンにおいしいラザニアを作れる、楽しめるキットです。
ラザニアを手作りしてみたい!という方は、まずはこれからやってみるといいと思います。
個人的にはこれでもちょっと大変と思ってしまいましたが、次はもっとスムーズにできると思います。
次もぜひ作って食べたいと思いました(^^)/。
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