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ふきのとうからできた「ふきみそ」がおいしい!苦味が心地よい!【長野森林組合・鬼無里(きなさ)】
「ふきみそ」という料理(常備菜)があります。
春を教えてくれるかわいい「ふきのとう」をみじん切りにして炒め味噌を和えた料理です。
昔は自分でふきのとうを採って来て作ったものなのでしょうが、現代ではなかなか難しいところがあります。
ふきみそは春の味覚であり、ほろ苦さが心地よくおいしいです。
この瓶詰めが販売されています。
今回は長野森林組合鬼無里(きなさ)の「ふきみそ」についてお伝えします。
長野森林組合鬼無里の「ふきみそ」は常備菜ふきみその瓶詰め!!
ふきのとうさえ手に入れば、「ふきみそ」を作ることはそこまで難しくはありません。
ふきのとうを刻み、油で炒め、そこへ砂糖・味噌・みりんを混ぜたものを投入してさらに炒めることでできあがります。
春の訪れを教えてくれる季節の常備菜とも言える料理です。
しかし、ふきのとうをある一定量手に入れるのは、現代生活ではなかなか難しいなと思っています。
なので「ふきみそ」は難しいと思ってしまうのです。
そんな中、ふきみそを作って瓶詰めして販売されているのを知りました。
長野森林組合鬼無里(きなさ)の「ふきみそ」です。
ふきみその瓶詰めがあるのは、個人的にとても嬉しいです。
ふきみそが好きですし、それを通年食べることができるからです。
長野市鬼無里(きなさ)の長野森林組合鬼無里事業所で作られています。
内容量は140gです。
ふきみそを作る場合、ふきのとうはかなりカサが減りますので、けっこうな量のふきのとうが入っていると思います。
価格は販売形態で若干違いますが、だいたい400円前後です。
長野森林組合鬼無里「ふきみそ」は少し加熱すると風味が増しておいしい!!
フタを開けるとふきみその香りがしてきます。
上の部分は少々色が濃く、中身はもう少し薄い色です。
開封後は冷蔵庫保管が必要です。
1ヶ月以内に食べきるのが目安です(個人の見解です)。
スプーンですくって出すと、ねっとりとした感じのふきみそが出てきます。
軽く火を通すと、ふきのとう独特のほろ苦さと香りが引き立つそうです。
少し炒めるといいのかもしれません。
私はもっぱらご飯のおともに食べています。
ほかほかご飯に乗せれば、ふきのとうの香りと苦味が引き立ちます。
脂っこいおかずを食べたとしても、このふきみそを食べるとなんだかさっぱりするような気がします。
おにぎりにこれを載せて、トースターで焼くとかなりおいしいそうですよ。
瓶詰めなので、通年買うこと/食べることは可能です。
しかし、不思議と春先に食べたくなります。
やはり季節限定の味なのかもしれません。
さいごに
今回は長野森林組合鬼無里の「ふきみそ」についてお伝えしました。
春の訪れを告げる「ふきのとう」を刻んで炒め、味噌等で和えた、独特の風味と苦味が心地よい常備菜の瓶詰めです。
メーカーは違いますが、ふきみそは通販でも買うことができます。
また、ふきみそを作ること自体はそんなに難しくないので、もしふきのとうが手に入ったら、実際にふきみそを作るのもとても楽しいと思います。
春先の山菜の苦味は、春先の身体の調子を整えるのにすごく役立つ、ご利益のあるようなおいしさを感じます。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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