目次
【魚】フウセンキンメはどんな魚?旬はいつ?おいしい食べ方は?(関連:キンメダイ)
今回はフウセンキンメという魚についてお伝えします。
キンメダイ(金目鯛)の仲間です。
キンメダイとほぼ同じように見えるけど、どことなく違う、という微妙な違いがあります。
穫れる水深も似ており、キンメダイといっしょくたにされていることが多いそうです。
少し目の大きさの割合が大きいような、キンメダイよりさらに愛嬌のある顔立ち・姿をしています。
キンメダイとはちょっと違う、と私も直感的に思いました(^^)。
フウセンキンメとはどんな魚?
フウセンキンメは、キンメダイ科キンメダイ属の魚です。
大きさは30センチくらいまでなります。
フウセンキンメはあまり知られていません。
有名なのはキンメダイ(金目鯛)です。
キンメダイと何が違うのか、とも思ってしまいますし、たしかにちょっとなんだか違うな…とも感じます。
こちらがキンメダイです。
違いは、鼻の穴などにあるそうです。
キンメダイは30センチどころかもっともっと大きいのも存在します。
しかし、フウセンキンメはそんなに大きくなることはなく、せいぜい30センチくらいまでです。
頭の部分の目の大きさが占める割合や、体高などが、どことなーく違うなと直感的に感ずるものがあります。
キンメダイと一緒にしてしまっている場合もあれば、慣習的に自然と分類していた地域もあるそうです。
キンメダイよりは水揚げが少ないです。
また「キンメダイ」と混同されているケースも多々あります。
フウセンキンメの旬や主な産地は?
フウセンキンメは、キンメダイとほぼ同じ水深に棲息しています。
相模湾や伊豆諸島周辺で混ざって獲れています。
今回私が出会ったのは三宅島から来ていました。
目が大きくて愛嬌のある姿がかなりかわいいと思いました(^^)。
主な産地は、神奈川県や伊豆諸島、和歌山や三重などです。
旬は、寒い時期から春と言われています。
フウセンキンメのおいしい食べ方は?
フウセンキンメもキンメダイと同様おいしい魚です。
煮付けや塩焼き、鮮度がよければ刺身がおすすめです。
キンメダイと比べてどっちがおいしいのか…私にはよくわかりません(^_^;)。
食べ比べる機会などあればかなりラッキーですね。
どちらも、おいしい高級魚であることにはまちがいありません。
さいごに
今回はフウセンキンメという魚についてお伝えしました。
キンメダイの仲間であり、キンメダイと非常に似ている魚です。
キンメダイと比べるとなんとなく丸っこい印象のある、かわいらしい魚です。
キンメダイと同様とてもおいしい魚です。
機会があればぜひまた食べたいです(^^)/。
★