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本当においしいシュレッドチーズを食べたいなら!「蔵王シュレッドチーズ」がおすすめ!
とろけるチーズはたくさん出回っていますが、ほんとうにおいしい…と思えるものはどれだけあるでしょうか?
「とろけるチーズ」という食材そのものがおいしいので、逆に「まずい!」というものにもなかなか出会わない食材ではあります。
今回は、お値段の面はとりあえずおいておいて、日本国内で比較的簡単に入手できる「とろけるチーズ」のなかで、おすすめのチーズをご紹介します。
「蔵王シュレッドチーズ」です。
「蔵王シュレッドチーズ」とは!?
蔵王(ざおう)は、宮城県にあります(宮城県苅田郡蔵王町)。
蔵王山麓七日原(なのかっぱら)高原。その豊かな大地で育った牧草を食べて、のびのび育った牛たちは良質なミルクを出します。(開拓は江戸時代に伊達藩が行い、牧場を経営。)
(出典:「蔵王町観光情報」HP)
それを原料に、丹精に時間と手間を掛けてナチュラルチーズを作っているそうです。
種類も豊富なので、現地に旅する人には、お土産にもよく利用されています。
なので「蔵王」とつけば、ブランドチーズになっています。
今回おすすめする「蔵王シュレッドチーズ」は、このような豊かな大地から生まれた原料とこだわりの製法でていねいに作られているのです。
もう、これを聞いただけで、美味しそうに思ってしまいませんか?
お土産でもらったら嬉しいですよね(^^)
「蔵王シュレッドチーズ」の原料のチーズは何?
外袋はこんな感じです。
私は「生活クラブ」生協で購入しましたが、通販でも買えます。
原材料は「生乳、食塩」と、この2つのみです。
「ナチュラルチーズ(要加熱)」とあり、プロセスチーズではないことがわかります。
原材料欄がシンプルなので、添加物など一切使ってないということですね。
他のとろけるチーズと違うところは、ひとつひとつが薄くて、柔らかいところです。
モッツアレラチーズとゴーダチーズのミックスだそうです。
モッツアレラのクリーミーさと、ゴーダのコクを活かしています。
このような組み合わせなので、ピザやトースト、グラタンにこれを使うだけで、ぜんぜん味が違ってきます。
(出典:蔵王チーズ公式オンラインショップ)
他のミックスチーズで充分、ということも言えますが、ほんとうに美味しいもので作ってみて、食べてみるのもいい経験だと思い、私はごくたまにではありますが、買っています。
来客に出す時、おもてなし時には間違いのないとろけるチーズです。
ここで使う「チーズ」は、もう「調味料」の役割でもあります。
調味料にこだわれば、おいしいものができますので、ぜひ、気合入れたお料理の時にはおすすめです。
さいごに
今回は、ほんとうにおいしいとろけるチーズとして、宮城県蔵王の、「蔵王シュレッドチーズ」をご紹介しました。
都内なら、蔵王チーズを扱っているところでは販売していると思います。
材料にこだわった、おいしいチーズとはどんなものか、教えてくれるようなチーズです。
もし見かけたら、買って使ってみてください!
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