Warning: file_get_contents(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fb/Rapana_Black_Sea_2008_G1.jpg/512px-Rapana_Black_Sea_2008_G1.jpg): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden. Please comply with the User-Agent policy: https://meta.wikimedia.org/wiki/User-Agent_policy in /home/blackgreen/hontonioishii.com/public_html/wp-includes/class-wp-image-editor-imagick.php on line 156

おいしい貝を手軽に!あかにし貝は安くておいしくて親しみやすい貝!

目次

おいしい貝が食べたい!あかにし貝は安くておいしくて親しみやすい貝!

あかにし貝」はスーパーやコンビニにも売られている、安くて食べやすい貝です。

「サザエ」の代用として昔から使われているくらい、おいしい貝です。

(「アワビ」と称して使われて問題になったこともあります。)

「代用」「偽装」される、ということは、逆に「安くておいしくて使いやすい」「コスパがいい」からとも言えると思います。

いったい、どんな貝なのでしょうか?

あかにし貝はどんな貝?

サザエと同じ巻貝です。

貝殻にサザエのようなツノは無く、殻の口がサザエよりは細長いです。

いちばんの特徴は、殻の口が赤い(オレンジ色)ことです。

Rapana Black Sea 2008 G1

(画像引用:Wikipedia(※この画像は、Wikipediaの「アカニシ」という項目からお借りしているものですが、アカニシ貝の特徴がよくわかる、すばらしい画像だと思います。)

サザエは海藻類を食べる「草食」なのに対して、アカニシ貝は牡蠣やアサリを食べる「肉食」です。牡蠣養殖の漁師さんにとっては「厄介者」だそうです。

(※潮干狩りでも捕れる貝です。しかし、肉食なので、うっかりアサリと一緒にしておくと、アサリを食べ始めるそうなので注意しましょう(;^_^A)

 

近年は輸入品も増え、ボイル、串のものが増えていて、コンビニや屋台でもよく見かけます。

サザエの代用品として昔から使われています。

「サザエの缶詰」といっても、この貝であることが多いそうです。

(標準和名は「アカニシガイ」。)

 

あかにし貝のおいしい食べ方!

●その1:刺身!

刺身で食べるチャンスがあれば、ぜひ食べてみてください!

生のあかにし貝はサザエに匹敵するおいしさだそうです。

かなり「ぬめり」があり、下処理が大変だそうです。家庭ではちょっと大変かもしれません。

居酒屋や魚料理のお店で見つけたら、速攻注文しましょう!

 

●その2:寿司!

最近は回転寿司のメニューにもなっています。

比較的安いほうの皿に載っていますので、価格の面でも安心です。

あったら食べてみましょう!

こちらは「はま寿司」で食べたあかにし貝です。

ボイル済みのものです。

期間限定とかではなく、レギュラーメニューのほうにありました。

ふつうのお醤油で食べてしまいましたが、レーンに回ってる「甘だれ」がおいしいのかもしれない、と思いました(まだ試してません(;^_^A)。

 

●その3:酢味噌、からし味噌

こちらは、ちょっと大人の味ですね。

ぬた」がお好きな方にはたまらない食べ方ではないでしょうか。

 

他には煮物、串に刺してバーベキュー、おでん、たくさんあれば炊き込みご飯…などなど、さまざまなメニューに使われています。

クセが少ない貝です。

サザエと違い、たくさんとれるポピュラーな貝なので、人々の日常にかなり溶け込んでいる貝だと思います。

 

人気動画で上手にさばいてました!すごいですね★楽しみながら勉強になります(^^)。 

 

セブンイレブンでも売っている!

セブンイレブンでも、すぐ食べられるパックとなって販売されています。

税込300円です。

醤油とわさび付き。

醤油とわさびを入れられる場所があります。

至れり尽くせりで、感動してしまいます。

なかなかの量があります。

「『家飲み』で何人かでシェア」にはピッタリですね!

お好きな方は一人でペロリ、でしょうか。

(※我が家は食べきれなかったので、次の日にオリーブオイルで炒めて、塩をかけて食べてみましたボイルだけでは出てなかった、甘みと風味が出て、とてもおいしかったです。)

 

石川県七尾市の「アカニシ(赤西)」は違う貝!

「あかにし」 で画像を検索すると、どう見ても違うものがあることに気づきました。

石川県七尾市で「あかにし」というと、以下のような貝になります。

(写真引用元:「お取り寄せ通販グルメサイト輪食」赤西貝販売ページより)

七尾市特産の貝のようです。

全体的に細長く赤い貝。中の身も赤いですね。

関東の人が思い浮かべる「アカニシ」とは見た目が違います。

標準和名では「コナガニシ」と言います。

このように、各地で親しまれている魚介で、言い方が違うのは多数ありますよね。

ネットで検索すると、同じくらいヒットするので、私は最初混乱・混同してしまいました(;^ω^)。

刺身がおいしいらしいです。石川県に行ったら食べてみたいですね。

 

さいごに

今回は、「あかにし貝」についてお伝えしました。

輸入物のボイルも増え、多数出回っており、安価でおいしい貝です。

おつまみや回転寿司で食べるのが、気楽で私は好きですね(^^)。

 

created by Rinker
¥3,780 (2024/11/23 15:38:28時点 楽天市場調べ-詳細)

 

潮干狩りでも捕れるそうで、もし捕れたら楽しいですよね。子どもも喜びます(^^)。

サザエのように、刺身が美味だそうですので、魚料理を出すお店でもし出していたら、速攻注文しましょう!

★関連記事:牡蠣の食べられる季節っていつ?

★関連記事:春のおいしい貝類!アオヤギ(バカガイ)!

★関連記事:サザエはやっぱりおいしい貝!旬はいつ?

 

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*

error: Content is protected !!