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「ハタハタ」の干物が食べやすくておいしい!あまり食べたことのない人におすすめ!
「ハタハタ」は秋田名物としてあまりにも有名ですよね。
でも西日本の人とかは、あまり食べたことないな…という方は多いのではないでしょうか。
私がそうでした。
最初お店で「子持ち」を見つけて焼いて食べてみたことがあります。
しかし、その卵の扱い(食べ方)がわからず、もったいないことをしてしまいました。
慣れない魚というのは、本当に、慣れてない人には難しいんですよね(;^ω^)。
今回は、そんな私でも簡単においしく食べられた、「ハタハタの干物」をご紹介します!
「ハタハタ」を食べたことのない人にはまずは「干物」がおすすめ!
ハタハタは秋田名物として、名前だけは知っていても、食べたことがない人も多いかもしれません。
特に西日本の人には実はあまりなじみがない魚です。
東京では、まれに「ハタハタの干物」が入荷して売られていることがあります。
これが、あまりハタハタを食べたことがないけど食べてみたい、という方におすすめだと思うのです。
小さめでかわいらしいハタハタの干物です。
大きさは13~15センチくらい。
上の写真のようなものが8尾入っているパックを500円くらいで手に入れました。
ハタハタを以前食べた時、あの固い卵をどうしたらいいのかわからず苦戦してしまいました。
それ以来、敬遠してしまってました。
でもこの干物には卵が無く、ただ焼いて食べるだけ、ということだったので購入しました。
パックを開けた瞬間、あの「しょっつる」のような香りがしたのが印象的です。
「ハタハタの干物」を食べてみました!「ハタハタ」初心者にはおすすめ!
ガス台に付いている魚焼きグリルに、8尾がきれいにおさまりました。
様子を見ながら、6~7分焼きました。
身がそんなに多くないし、干物なので水分も少ないので、けっこう早く焼きあがります。
表面がカリっとするまで、何度か返しながら焼きました。
こんな風に焼きあがりました。
ししゃも感覚で食べられそうです。
正直「苦手」だった卵もないのが、実は安心感もあります。
頭の部分は食べなかったです。
身は、ものすごく味わい深く、おいしかったです。
身離れがよく、子どもでも扱いやすいと思います。
食べ方や扱い方としては「ししゃも」感覚で使えて、慣れてなくても簡単に「ハタハタ」が食べられます。
なので、とても「ライト」な感覚でハタハタが食べられて嬉しかったです。
味はさすが名物だし、「しょっつる」になるほどの魚、小さいのに味が深いです。
お酒のおつまみにいいし、ごはんにも合うおかずになります。
唐揚げにして食べるのもいいそうですよ。
甘辛く煮たり、いいダシが出るので炊き込みご飯にする人もいます。
とてもカンタンに扱えるので、私のような「ハタハタ初心者」にはおススメです!(^^)!
さいごに
今回は「秋田名物」で有名な「ハタハタ」の干物についてご紹介しました。
卵は、「ぶりこ」と言って、とても珍重されるものらしいです。
固い卵は、エキスを味わったら吐き出すものだ、というのも今回知りました。
一度、現地に行って、地元の方にいろいろ教わってみたいな、と思う魚です。
今回は、私のように食べなれていない、または全く食べたことのない方向けに書きました。
干物は、ししゃも感覚で扱え、身離れもよく食べやすいので、とてもおすすめですよ!
もし機会があれば食べてみてください!(^^)!
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