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サバの意外と知られていないおいしい食べ方!サバは胡椒も合うんです!
(2020年1月9日更新)
サバは、塩焼きがいちばんおいしいと言われています。
他には「味噌煮」が代表的な食べ方ですよね。
実は、胡椒も合うんですよ!
今回は、サバに胡椒を使うレシピや、胡椒がアクセントになってとてもおいしい干物、「サバの胡椒干し」についてお伝えします。
サバに胡椒は合う!塩焼きに飽きたらぜひやってみてほしいレシピ!
サバに塩を振り、しばらく置いて水分を拭きとると、臭みが取れますよね。
(味がしみこみやすいように、サバには1センチ間隔で切込みを入れることをおすすめします。)
そこに、ホワイトペッパー(ブラックでもOK)をパラパラと振りかけて、普通にグリルで焼いてみてください。
そこはかとない胡椒の香りがしてきます。
食べると、塩だけの時とはまた違って、胡椒の風味がなんともいえない独特の美味しさになっています。
胡椒とサバがこんなに合うのか!とびっくりすることと思います。
レシピは、かなりシンプルです!
サバは塩焼き!と固定観念のあった私は、これを教えてもらって、あまりにものおいしさに目からウロコが落ちました。
大根おろしとも合いますし、塩も胡椒もあまり強く効かせないで、焼きたてに醤油をたらし、すだちなどを絞ってかけるのも非常においしいです。
胡椒を多めにすると、お酒には合います。
色々分量を試してみて、自分好みの濃さにしてください。
意外と世間で作られていない!「サバの胡椒干し」はおいしい!
「生活クラブ」という生協で扱っている、冷凍干物のメーカーに、「奥和」という会社があります。
そこで作っている、「サバの胡椒干し」はとてもおすすめです。
サバを、独自の塩汁につけて、胡椒(ホワイトペッパー)を振りかけています。
原材料も「さば(国産)、食塩、ホワイトペッパー」と、非常にシンプルです。
グリルで焼くのもいいし、フライパンに油をしいて焼くのもいいです。
グリル焼きの時は凍ったまま焼いてください。
フライパン調理の時は、すこし解凍したほうがいいかもしれません。
サバの身に胡椒がかかっているのが分かると思います。
(写真二枚とも生活クラブ「インターネット注文eくらぶ」よりお借りしました)
焼くとこんな感じです。ちょっと皮を焦がしましたが(;^_^A。
皮もおいしいんですよ!(^^)
サバの身のほうに柚子胡椒を塗るのもおすすめ!
柚子胡椒は、胡椒ではないのですが、サバに柚子胡椒も合うのでご紹介します。
(柚子胡椒は、青柚子と青唐辛子でできています。)
サバを塩を振ってしばらくおいて水分を拭きとります。
身のほうに柚子胡椒を少々塗り、油をしいたフライパン、またはグリルで焼きます。
香り高く、スパイシーなサバ料理ができます。
ビールやお酒にもぴったりですよ。
さいごに
今回は、意外と知られていない、サバと胡椒の相性の良さについてお伝えしました。
塩を振って出た水分を拭きとったサバに、胡椒をパラパラと振りかけて焼くだけで、いつもと違った焼き魚になります。
また、胡椒を使ったサバの干物を作っているメーカーもあります(静岡県の「奥和」さんです)。
サバには柚子胡椒も合うんですね!
↑こんな缶詰も販売されてます。
最近は缶詰でブームのサバですが、脂ののった時期(10月下旬から2月)には、やはり焼き魚がいちばんかと思います。
塩焼きで楽しんだ後は、胡椒や柚子胡椒でまた変化のあるおいしさで食べてみていただけたらと思います。
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