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いつでもどこでもおいしい味噌汁が飲める!マルコメの「フリーズドライ顆粒みそ汁」!
1人前だけ、1杯だけ味噌汁が欲しい時がありませんか?
「こんな時に味噌汁があればな…」と思う時がありますよね。
昔なら、いちいち作らないといけませんでした。
後で食べたいなら、作りおきして、多少味は落ちても温めなおして食べるしかなかったでしょう。
しかし、現代はとても簡単に、1杯だけでも味噌汁がすぐに飲めます!(^^)!
ペースト状や粉末状、フリーズドライの、お湯を注ぐだけでできる味噌汁です。
フリーズドライの味噌汁は時間的・作業的にストレスフリーですぐに食べられるので、あらゆる面でとてもおすすめしたい食品です。
今回は、マルコメから発売された新商品、「フリーズドライ顆粒みそ汁」についてお伝えします!
マルコメの「フリーズドライ顆粒みそ汁」はこんな商品です!
味噌の大手、「マルコメ」から、2019年3月に発売されました。
「あおさ」と「とうふとわかめ」、「しじみ」も入れて3種類が販売されています。
今回はスーパーにて購入しました(いなげや)。
内容量は1食分です。
価格は「オープン価格」とのことですが、100円しなかったと思います。
一袋は手のひらに収まる大きさで、顆粒なので、とても軽いです。
お弁当と一緒に持っていけます。
フリーズドライ顆粒みそ汁「とうふとわかめ」を食べてみました!
袋を開けると、サラサラの顆粒なので、さっとお椀に出せました。
従来からある個包装みそ汁のように、「しぼり出す」という行動をしなくて済むようになっています。
「しぼり出す」というのは、意外と手間ですよね。
また、しぼり出した後の袋に付いた味噌がどこかについてしまう恐れがあり、なんとなく使いづらさもあります。
そういったストレスが無いのがありがたいです。
熱湯を注いだ直後です。
具は少なめです。
具が少ないのっておいしいですよね。
メーカーも、「具材少なめのあっさり系みそ汁のニーズに応え」て作っているとのことです。
(※マルコメ公式サイト参照。)
このようなみそ汁は、ただただ、だしとみそ汁の味わいだけ感じて飲めばいいので、こういうみそ汁のほうが、ほっとして疲れもとれるような気がします。
こう言うタイプが好きな方は多いのではないでしょうか。
お昼なら、おにぎりとこれだけでいい時もありそうです。胃にやさしそうです。
フリーズドライ顆粒みそ汁「あおさ」を食べてみました!
ほとんど「粉」です。
具材は「あおさ」のみ。
化学調味料を使っていないそうです。
みそ汁そのものはおだしが効いていて、やさしい味。
具材が少なくて、みそ汁の汁そのものがおいしい、という即席みそ汁はいままで意外となかったのではないでしょうか。
具材すくなめの、だしの効いたうすめのみそ汁をフリーズドライで作っているのです。
これはすごいことではないでしょうか。
フリーズドライ顆粒みそ汁「しじみ」を食べてみました!
左が、袋から出したばかりの状態。ネギが目立ってます。
右が、熱湯を注いだばかりです。お湯を入れたてだと、ちょっと泡立ってますね。
お箸の先の小さいものが、「しじみ」です。
しばらく経つと、みそ汁らしく、みそが「対流」を起こしてます。
この底のほうに「しじみ」が少々入ってます。
こちらも、おだしとみそ汁をメインに味わう「あっさりタイプ」のみそ汁です。
さいごに
今回は、マルコメの「フリーズドライ顆粒みそ汁」3種をご紹介しました。
従来の、しぼり出すタイプの即席みそ汁とはちがい、そのしぼり出す手間すら省いた、「フリーズドライ顆粒」のみそ汁です。
袋を開けて、さっとお椀に入れるだけ。簡単すぎます。
お椀が無い場合のために、カップ付きも販売されています。
このみそ汁のすごい所は、だしやみそ汁そのもののおいしさにこだわり、具材は極力少なめで、あっさり食べたい人をターゲットにしていることです。
具がたくさんある、とか、ぜいたくな原材料、とかそういう路線ではなく、しみじみ「おいしい…」と思える、ほっとできるみそ汁が、手間なく簡単に食べられるのはありがたい、と思う人は多いのではないかと思います。
このみそ汁のように、飾らないおいしさ、「しみじみおいしい…」を再現する商品が増えていくといいなと思います!
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