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【期間限定・数量限定】蒙古タンメン中本「北極ブラック」はすごく辛い!
セブンイレブン
に、2019年の2月頃から、期間限定・数量限定で販売されていた、「蒙古タンメン中本・北極ブラック」。
近所のセブンイレブンでも、レジそばに台を置き、大々的に販売されていました。
大量に仕入れたのか、6月になっても購入できました。
「蒙古タンメン中本」のことをチェーン店名以外は何も知らない人間の、フツーに食べてみた感想とともに、「蒙古タンメン中本・北極ブラック」をご紹介します!
「蒙古タンメン中本北極ブラック」はこんなカップ麺です!
「蒙古タンメン中本」は大人気のラーメンチェーンですよね。
(写真引用元:「蒙古タンメン中本」公式HPより)
創業以来、50年以上の人気を誇るラーメンチェーンです。
辛さについては、「辛さレベル9」のメニューに「北極」という名前がついています。
今回のカップ麺も、それレベルで辛い、ということなのでしょうか。
黒々とした外観は、溶岩が煮え立っている火山の噴火口のようです。
「食欲爆走焦がしにんにく」と、またアツいコピー。
「セブンアンドアイ」の店でしか買えないんだな、と分かるマークもついてます。
商品に顔写真……。
おそらく、「店長」「社長」なんだろうな、と分かります。
胸元に「二代目」とあります。(存じ上げず、すみません。)
この方のちょうど右上に、ゴールドの龍が描かれています。
指が4本ですね(※4本指の龍は寺院仏閣や廟に許される龍。5本指は中国の皇帝のみに許された。3本指の龍もいます、これは一般庶民向け。あくまでも昔の定義です)。
縁起を担いでいるのでしょうか。
ドラゴンをデザインするだけで、パッケージに迫力が出ますね。
「イカスミ色素」「カラメル色素」の文字が目に飛び込んできました。
スープの色が黒いのはそのためでしょうか。
サイドには「蒙古タンメン中本店主とセブン&アイグループおよび日清食品(株)の共同開発商品です」と書かれています。
あくまでも「蒙古タンメン中本という会社組織」でなく、「店主」がこの商品の開発に関わったことが明記されてます。
別添の「焦がしにんにくオイル」は、入れても入れなくてもいいようです。
かなり辛味が強そうなオイルです。
赤枠に囲まれた、黄色面の注意書きは、要するに「辛いの苦手だったらやめといてー」ということですよね。
「蒙古タンメン中本北極ブラック」を食べてみました!
フタをあけました。
物凄く密度の濃い、内容の豊富そうな、様々な粉末がブレンドされています。
これだけでも他とは違う「濃さ」を感じます。
パッケージの注意書きにも「すりごまが多く、お湯が入りにくいかも知れないので注意して」みたいな文言があります。
上の粉末がすごすぎてお湯が入っていきにくい、なんて、あんまり無いことですよね(;^ω^)。
お湯をそそいで5分後の様子です。
いろんな細かい内容物が浮かんでいます。
匂いも濃厚でおいしそうです。
スープは、意外とドロッとはしてません。
色が、とにかく黒いのが印象的です。
でも、イカスミ色素やカラメル色素が入ってるので、黒いだけで辛い、とは限らないようです。
唐辛子粉末もたくさん浮いてるのがわかります。
食べてみた感想ですが、おいしかったです!
私は、「オイル」を入れないほうが、ラーメンそのものの味が分かっておいしく感じました。
「オイル」を入れてしまうと、辛味が増すので、その分、私には「うまさ」を感じることができなくなってしまいました。
オイル入れる前でも十分辛いです。
チャレンジしたい人や、こんなんじゃ物足りないわ!という人のみ、オイルはおすすめです。
麺は、「カップヌードル」を食べなれてる身からすると、太めと感じました。
噛み応えがあって、おいしいです。
一応「味噌ラーメン」なので、濃厚でコクがあり、野菜要素も意外と入ってました。
毎年(?)販売されてるようですが、人気があるのがよくわかりました。
さいごに
今回は、創業50年を超える老舗人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」の「北極ブラック」をご紹介しました。
辛いラーメン好きならば、1度は食べるのをおすすめします。
実店舗へは、ぜひ1度行ってみたいのですが、まだその機会がありません。
テレビで見ると、思ったより野菜も多くて、辛くしなければなかなかヘルシーそうだな、と思います。
ただ、今回ご紹介したカップ麺は、とにかく辛いので、辛いの大好き以外の方はおすすめしません。(「カップヌードル激辛味噌ビッグ」よりも辛かったです。)
あくまでも「辛いもの好き」にターゲットをしぼった商品だと思います。
また発売されるといいですね(^^)/
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