目次
「コールドブリュー」のラテが気軽に飲める!マウントレーニア「コールドブリュー」!
森永乳業「マウントレーニア」
の「コールドブリュー」(ラテ)がおいしかったのでご紹介します!
もしかしたら、「コールドブリュー」という製法のコーヒーはまだきちんと知られてないのかもしれません。
「コールドブリュー」も、「アイスコーヒー」も、飲めばどちらも「冷たいコーヒー」だからです。
でも、なんとなくでも、飲んでみると、違いが分かると思います。
(スタバならまず「値段」が違うのでそれも「違い」ではありますが(;^_^A)。
店員さんに、スタバの色んな用語について、迷惑にならない程度に、手短かに質問すると、快く教えてくれますよ★
「コールドブリューって何ですか~?」って聞いてみてください。)
今回は、まず「コールドブリュー」と「アイスコーヒー」の違いを確認します。
そして、森永「マウントレーニア」の「コールドブリュー」についてご紹介します!
「コールドブリュー」と「アイスコーヒー」の違いは?
・味の違い
「コールドブリュー」には、まず「苦み」があまりありません。
味にびっくりするほどの「澄んだ」印象があります。
「薄い」のではなく「澄んで」いるのです。
これは、「雑味が無い」ということです。
なので、コーヒーのいい苦みを感じつつ、余計な苦み、焦げ感、雑味感が無いのが、「コールドブリュー」製法のコーヒーの特徴です。
「アイスコーヒー」も、おいしいものなら極力「雑味」を減らしてますし、むしろ「雑味」が美味しかったり、良さだったりします。
「澄んだ」「やさしい」「のどごしがいい」「飲みやすい」という印象があるのが「コールドブリュー」です。
「苦み」「濃さ」「香ばしさ(度が過ぎると焦げた感じ)」「雑味」を感じるのが「アイスコーヒー」と言えます。
・製法(淹れ方)の違い
なぜ、上記のような味の違いが出るのかというと、
・アイスコーヒーは、熱湯で淹れたコーヒーを冷やしたもの
・コールドブリューは、水や氷など低温でコーヒーを抽出したもの
という「淹れ方の違い」によるのです。
熱湯や熱いお湯でコーヒーを淹れると、苦みや雑味、えぐみ(アクが出るので)がどうしても現れます。
コーヒー豆や淹れ方がいいと、これがまた「味」になって、アイスコーヒーもおいしいのです。
でも、氷やミルクで薄くする前提だったりするので、濃い目に入れることもあり、「苦み」をどうしても強く感じ、飲みにくさを感じたりします。
コールドブリューですと、低温で淹れるので、苦みやえぐみ、雑味が、熱湯で淹れたものよりも少なくなります。
これが「澄んだ」味の印象となり、飲みやすく、のど越しのいいコーヒーになるのです。
(以上については、「スタバのコールドブリュー」について書いた記事がありますのでご覧ください。)
森永「マウントレーニアコールドブリュー」は飲みやすい!
チルドパックのデザインは「夏仕様」だそうです。
フタのブルーと、氷を強調したコーヒーの写真が涼し気でおいしそうです。
「低温抽出で苦みや雑味を抑えた、澄みきったコーヒーのおいしさをお楽しみください。」と書いてあります。
価格は税抜150円。
スタバ店舗のコールドブリューのショートは330円しますので、半分以下ですね。
お味は?
味は、コールドブリューらしく、とても飲みやすいです。
なんと、これは「ラテ」になっています!
ミルクが入っているのです。
スタバのコールドブリューは、基本ミルク無しで飲んでますので、個人的にびっくりしました。
ラテにしても、おいしいんですねー。
コールドブリューの本領は「ミルクもガムシロップもいらない」というところにあると思っていますので、一方では「ブラックで飲んでみたかった…」という感想もあります。
でも、「ラテ」というスタイルで、ミルクも甘味も足して飲む、というのもおいしいなと思いました。
何度もリピートしております。
飲みやすいコーヒー飲料ですよ!
さいごに
今回は森永「マウントレーニア」の「コールドブリュー」(ラテ)をご紹介しました。
「コールドブリュー」と「アイスコーヒー」との違いについてもお伝えしました。
水や氷でコーヒーを抽出する、という方法は、お湯の高温で淹れる方法よりも、時間がかかります。
高温なら1分くらいですよね。
低温抽出(コールドブリュー)なら、一晩(6時間以上)はかかります。
時間をかけることで、おいしくなる淹れ方なのです。
こんな手間ひまのかかるおいしいコーヒーを、気軽にお店で買えるのは便利で、嬉しいことだと思います。
もしお店で見かけたら、ぜひ飲んでみてください!
★関連記事:スタバのコールドブリューがおいしい!ライム入りも絶品!
★関連記事:「スペシャルティ(スペシャリティ)コーヒー」って何?
★関連記事:こだわりのコーヒーを使った東京八王子のおいしいコーヒーアイス(「珈琲実験室」)!
コメント