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【キムチ】「中華の鉄人」陳建一さんが監修した「アジアのキムチ」がおいしい!
陳建一さん監修のキムチを見つけました。
まず「あれ?」と思いました。
キムチは韓国のもの。
陳建一さんは「中華の鉄人」だからです。
なぜ、陳建一さんがキムチを監修したのでしょうか。
どんな味がするのでしょうか。
今回は「三輝」の「陳建一監修・アジアのキムチ」についてお伝えします!
「アジアのキムチ」という名前にこのキムチのコンセプトがある!
韓国発祥のキムチに、中華の鉄人の陳建一さんの顔写真。
インパクトがあります。
一瞬不思議な感覚にとらわれますが、「おいしいかも!」と思わせられる組み合わせです。
中華もスパイスを多用する料理です。
陳建一さんのセンスなら、きっとおいしいキムチを作っちゃうのではないか…。
と期待して、私も買いました。
神奈川県にある「三輝」というメーカーの商品です。
そこのサイトを見ますと、プロの料理人ならではの、素材や薬味の内容や調理技術の細かい見なおしを経て、手間暇をかけたものに仕上げているそうです。
陳さんの、きめ細かいチェックが入っているようですね。
また、「アジアのキムチ」と名付けているだけあり、「粉山椒」を使うなど、「こだわりの薬味」でアジアンテイストに仕上げているのだそうです。
中華の料理人が、韓国キムチを、日本にて監修する、ということも、グローバルな感じがします。
これらの面で「アジアのキムチ」という名前にしているのでしょうね。
「陳建一監修アジアのキムチ」の原産国は韓国!
ちょっとわかりづらいですが、「原産国」は「韓国」になっています。
「韓国キムチ工場(株)モアは韓国政府からHACCP認証をいただきました。」
とあります。
上方に、「アルンちゃん」がちゃんといます。
韓国産100%のキムチの目印です。
薬味が独自であるということであえて「アジア」の言葉を商品に入れているのでしょうか。
中華の陳建一さんが監修することで、国境を越えたキムチ、ということをアピールしているようにも受け取れます。
他のキムチにはない特徴が、パッケージから感じ取れます。
「陳建一監修・アジアのキムチ」を食べてみました!
開けると、こんな感じです。
韓国産のキムチは、このような、水分の多そうな見た目になります。
「とろみ」みたいなのがないのです。
残念ながら、私はあまり「山椒」の「シビ辛」は感じませんでした。
唐辛子系の、いつものキムチの辛さのほうが大きく感じられました。
また、韓国直輸入のキムチ特有の、乳酸発酵したキムチの「酸味」を強く感じました。
味はおいしかったです。
肉やご飯に合い、パクパク食べてしまいます。
私は辛いのが好きなのでそうなりますが、辛いのが苦手な方はご注意ください。
白菜の切り方がちょっと大きいな、と思いました。
もう少し小さいとありがたいです。
おいしいので、ことあるごとにちょいちょい食べ、我が家はすぐになくなってしまいました。
さいごに
今回は、「三輝」の「陳建一監修・アジアのキムチ」についてお伝えしました。
このキムチは2019年3月から販売されています。
食品量販店で売られていることが多いかもです。
また、食べきりの小さいサイズがあるらしく、それにも陳建一さんの写真があり、インパクト大になっています。
(写真引用元:三輝「陳建一監修アジアのキムチ」ページより)
キムチ売り場にもしあったら、すぐ見つけられるのではないでしょうか。
もし見つけたらぜひ食べてみてください!
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