【六花亭】「雪やこんこ」はほろ苦さがおいしい!ビスケットの模様がかわいい!

目次

【六花亭】「雪やこんこ」はほろ苦さがおいしい!ビスケットの模様がかわいい!

(2022年11月30日更新)

今回は六花亭「雪やこんこ」についてお伝えします。

 

ココア生地のビスケットにはいくつか穴が開いており、中のクリームが見えているのですが、

それがしんしんと降ってくる雪を表現したような、情緒あるデザインになっています。

 

ビスケットのほろ苦さと、白いクリームの組み合わせがとてもおいしいですよ(^^)/。

六花亭「雪やこんこ」は心に染み入るパッケージ!

(写真引用元:「六花亭オンラインショップ」より

 

全体的に黒っぽいパッケージというのが、他にはあまり無く、独特の雰囲気を持っています。

 

表面のデザインは、「雪やこんこ」のお菓子そのものを組み合わせ、雪が降る街の様子を表現しています。

 

雪が降る静かな夜、静寂さを感じます。

これを見ているだけで癒されるくらい、心が落ち着くデザインです。

 

このレイアウト、文字の感じ、空間の取り方が、花森安治さんが編集長時代の、戦後すぐから高度成長くらいの時の「暮しの手帖」の雰囲気を感じます(分かっていただけるでしょうか…)。

 

(上の写真は、昭和28年発行の「暮しの手帖22号」です。)

 

外箱はこのようにシックです。

私なら、これをもらったら、きっと飛び上がって喜びます(^^)。

 

中の個包装は全く逆で、白銀の世界です。

下の方の「国鉄」っぽい、赤い列車がたまりません。

 

白樺の樹の向こうにそびえたつ山は、何山なんでしょうか。

北海道に行ったことのない私にはわかりません(;^ω^)が、この個包装の情景も見ていてほれぼれします。

 

裏には原材料名がずらっとありますが、「ローマッセ」という言葉が、何を指すのかよく分かりませんでした。

 

「ローマッセ」は、ざっくりと言いますと、アーモンドと砂糖を使用した、お菓子を作る際の「粉物」のようです。

他には、米粉が使われていたり、オレンジペーストやレモン果汁粉末、など、かんきつ系由来の材料も使われています。

 

※2022年夏現在、個包装パッケージが変わっていました!

  

2022年夏に生協の宅配「コープデリ」で六花亭のアソートパックを買った時に入っていた「雪やこんこ」です。

薄暗い林の中で雪降る空を見上げたようなデザインに変わっていました。

 

パッケージデザインが変わることはあるんですね。

自分でもよく気がついたと思いました(^^)。

今後も注目していきたいと思います。

 

六花亭「雪やこんこ」はほろ苦ココアビスケットが香ばしくてかなりおいしい!

上からみたお菓子の様子です。

よく見ると、穴の大きさが一律ではありません。

 

これはなかなかオシャレです。

降り積もる雪の粒は、確かに同じ大きさではありませんもんね。

こういうところが、「大量生産感」を感じさせないです。さすがです。

 

後で公式ページをよく見たら「舞い降りる雪を表現」とちゃんと書かれていました。

解説よりも先に、こういうことに気づくと嬉しいものです(^^)。

 

ホワイトチョコクリームがサンドされています。

とても甘くておいしいです。

 

「ヨーグルト粉末」も使われているので、少々酸味を感じる場合もあるかもしれません。

 

ココアビスケットは、甘いというよりもほろ苦さが勝っており、間のホワイトチョコの甘さとの組み合わせが最高においしいです。

 

世の中に似たようなお菓子は他にもあるかもしれません。

しかし、その中でも「雪やこんこ」は、デザインから素材の良さ、製法の良さなど、頭ひとつ飛び抜けたようなものを感じます。

 

かなりおいしいです(^^)/。

 

さいごに

今回は、六花亭「雪やこんこ」についてお伝えしました。

 

かなりおいしいですし、パッケージも見惚れてしまいますし、クッキーの形も凝っていて、このビスケットもお土産に最適だと思います。

もらったら嬉しいですよね(^^)。

 

六花亭のお菓子は、パッケージデザインやネーミングがかなり独特です。

 

そして、何よりも、全てのお菓子のクオリティが高いのが、いちばんのポイントだと思います。

機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。

 

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