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メイトー「薩摩・芋の蜜プリン」がかなりおいしい!!【地域のこだわり素材プリン】
メイトーの「地域のこだわり素材プリン」は、これまでにも色々出ていますが、最近食べたもので特においしかったのが、「薩摩・芋の蜜プリン」です。
日本各地のこだわりの素材を使って、その地域の農産物や食品を守ることに繋げよう、という目標のある商品でもあります。
今回はメイトー「地域のこだわり素材プリン」の「薩摩・芋の蜜プリン」についてお伝えします!
メイトー「薩摩・芋の蜜プリン」!きれいなさつま芋の色が目立つ重厚感のあるパッケージ!
さつま芋の皮のような、きれいな紫色のパッケージです。
甘くて濃厚そうなお芋の写真がデザインされています。
「食べて守る」というロゴがあります。
これには、我々消費者が、お店でこれを選んで購入し、食べていくことが、産地や生産者を守ることにつながる、という意味が込められています。
パッケージにも、「食べることは守るコト」というコピーで、この商品の目指すところが説明されています。
小さいプリンですが、パッケージデザインも、この商品の趣旨も、中身も、ギュッとエネルギーが詰まっているように感じます。
価格は税抜133円です。
スーパーやコンビニで買うことができます(扱っていない場合もあります)。
メイトー「薩摩・芋の蜜プリン」は素材にかなりこだわっている!産地の応援にもつながる!
「芋の蜜」
とは何でしょうか?
これは、現地では「あめんどろ」と呼ばれている、江戸時代から続く伝統的な食材「芋蜜」です。
安納芋などを煮詰めてできますが、作っている人は少なく、消滅寸前にまで至っていました。
これを継ぐことを引き受けた若い人が現れ、「あめんどろ」は消滅を免れ、見事に復活しました。
このように、通販でも売られていて「お取り寄せ」もできる、貴重なお芋の蜜です。
ただ作るだけでも大変なのに、世に広く知らしめて、売っていかないといけないので、これも大変です。
この食材を世の中に広めていくために、メイトーはこのプリンを作ったそうです。
伝統の食材を丁寧に作る人を応援するには、やはりその商品を買い、人に薦めて広めていくことが、一般の我々にできることですよね。
原料の芋にもこだわりがあります。
このプリンに使われている「芋蜜」は、安納芋が原料です。
この安納芋の生産も、土にこだわり、微生物に土を育ててもらっていることから、土の中の生態系を壊す農薬や化学肥料を使っていないそうです。
このプリンは、南薩摩の安納芋の生産と、芋蜜の生産を、プリンを作り販売することで応援していこう、というプロジェクト商品なのです。
メイトー「薩摩・芋の蜜プリン」はかなりおいしい!できるだけリピートしたい!
フタを開けますと、ありのままの素材の色なのでしょうか、自然なクリーム色のプリンが出てきます。
ひっくり返してお皿に移してみました。
かなり柔らかいので、今にも崩れそうです。
ほんのり、お芋感のある香りがしてきます。
スプーンですくうと、こんな風に崩れてしまいました。
ほんとうにクリーミーで柔らかいのです。
このプリンは、ほんとうにおいしいです!
お芋の味が自然で、クリーミーで、かかっているソース(これが「芋蜜」が原料のものなのでしょうか)も、味わい深く、おいしいのです。
やさしい味だけど、濃厚であり、内容が濃く、満足度が高い、レベルの高いスイーツです。
世界でもまれなプリンなのではないでしょうか。
自然に近い、いい素材でできたものは、体に何かいいものがしみわたるような気がします。
味がとにかくよく、滋味もあり、体が元気になるような気がして、「また食べたい!」と思わされます。
ぜひ、多くの人に食べていただきたいな、と思う、非常におすすめのプリンです。
さいごに
今回は、メイトー「地域のこだわり素材プリン」シリーズの「薩摩・芋の蜜プリン」についてお伝えしました。
以前、沖縄の黒糖のプリンがこのシリーズにあり、非常においしくて衝撃を受けました。
★関連: これはほんとにおいしい!メイトー「沖縄・多良間島黒糖プリン」!
素材にこだわるだけで、こんなに自然なおいしさが、プリンでも表現できるのですね。
今回の芋の蜜プリンにもとても感激しました。
期間限定商品であり、売っているところもなかなか多くはないかもしれませんが、見かけたらぜひ食べてみてください!
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