鬼アジはどんな魚?旬はいつ?おいしい食べ方は?

鬼アジはどんな魚?旬はいつ?おいしい食べ方は?

(2020年12月13日更新)

「鬼アジ」と呼ばれる魚がいます。

関東ではめったに見かけることはありません。

九州のほうではよく食べられているお魚だそうです。

どんな魚なんでしょうか?

(※一部では、大きいマアジを「鬼アジ」と言ったりするそうですが、今回は「オニアジ」という種類のアジをご紹介します。)

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鬼アジはアジの仲間!

私は、高知県で水揚げされたものを、縁があって手に入れました。

関東ではまず見ることがない、とも言われています。

九州の一部ではよく食べられているそうです。

 

 

上の写真のものは、大きさは鬼アジとしては、小さいものだと思います。

アジにも見えるし、見た目はカツオにも近いものも感じます。

でもちゃんと「アジ科」の魚です。

 

 

体は腹のほうが丸っこいです。

胸ビレのカーブが特徴的です。

ぜいごはしっかりしており、触ると固いです。

 

この魚は、非常に固い皮でおおわれているのです。

捌くのが大変なので、「鬼」という文字がつけられた、と言われています。

 

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鬼アジの旬はいつ?

旬は晩秋から冬だそうです。

この時期なら、この魚に出会える確率が高くなるかもしれません。

しかし、そもそもがかなりレアな魚で、なかなか出回っていないそうです(価格は高いわけではありません)。

 

 

鬼アジのおいしい食べ方は?

私は、刺身がいちばんおいしいと思いました。

手に入れた時期が11月であり、旬の時期だったからかもしれません。

 

 

 

この魚は、とにもかくにも、皮が固いです!!

普通のマアジと変わらない大きさの、鬼アジの3枚おろしには苦戦しました(;^ω^)。

 

やるときは、包丁が滑って、魚を抑えてる手に包丁が当たらないように注意しましょう!

ゆっくり、包丁を入れていくしかないと思います。

 

 

普通のマアジとは違い、かなり身が赤いです。

全体的に赤いです。

「やっぱりカツオの仲間なんじゃないの…?」と思ってしまいます。

皮は固く、鎧のようですので、逆に皮をむくのはあまり難しいと思いませんでした。

 

 

刺身にすると、こんな感じです。

血合いもありますが、身そのものが血合いみたいな色合いです(;^_^A。

私は、なかなかおいしそうだと思いました。

 

実際食べてみますと、鮮度も良かったのか、かなりおいしかったです。

アジの味でもあるし、カツオに近いものもあるかもしれません。

独特の味わいです。この魚の刺身を食べる経験ができて、ラッキーだと思いました。

 

  

ほぼ1年後、もう少し大きい個体を手に入れることができました。(2020年10月。)

この個体は前回よりも体が大きく、脂がのっていました。

 

やはり刺身は非常においしかったです。

鬼アジの刺身はおいしい!と確信しました。

 

もう1尾は、「塩焼き」にしました。

皮が固いので、どうかな、と思ったら、案の定、皮に振った塩は、身まで染みてませんでした(;^ω^)。

きちんと塩味をつけたいなら、3枚おろしにして、塩を振り、数時間置いてから焼いたほうがいいかもしれません。

焼いても、皮は固いです(笑)。

皮をはぐのが、ヨロイをはずすような感じになります。

ずるっと取れますので、面白いです。

 

焼きたてのアツアツは、醤油をかけながらいただきました。

残念ながら、身に塩はほとんどしみていませんでしたが、味はなかなか良かったです。

マアジを大味にしたような感じでした。

なので、マアジのほうが、焼き魚としてはおいしいのかもしれません。

 

 

    

1年後に手に入れた1匹は大きめであり、前回よりも確実に脂がのっていました。

半身は上記したように刺身で食べ、もう半身は身に直接、しっかりめに塩を振って、グリルで焼きました。

 

脂がのっていたたため、非常においしかったです。

こんなにおいしいアジ系の魚はないんじゃないか、というくらいでした。

 

鮮度も良かったんだと思いますが、下手すると刺身よりおいしかったです。

もし鬼アジを手に入れたら、安全に気をつけて3枚におろし、刺身と塩焼きで食べるのをおすすめします。

 

 

他には「なめろう」にしたり、皮をはいだ身を使ってフライなどがおいしいそうです。

 

旬で脂が乗っていれば、煮付けもいいと思います。

出会えたら、普通にアジと同じようにして食べてみましょう!

 

 

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さいごに

今回は、レアなお魚「鬼アジ」についてお伝えしました。

固い鎧のような皮を持ち、人間が捌きづらいからつけられた「鬼アジ」という名前ですが、

見た目は、眼が大きく、全体的に丸っこく、胸ビレがカーブしていて、愛嬌のある、なかなかかわいい魚だと思います。

 

魚屋や、市場で見かけたら、かなりレアな瞬間ですので、ぜひ買って食べてみてください!

 

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コメント

  1. せんりゅう より:

    ヒラメの様に、真ん中から外に向けて包丁を滑らし、5枚におろすと、綺麗なサクがとれました。塩焼き、なめろう、刺身、カルパッチョにしました。メチャ美味でした。

    1. 石川珊瑚 より:

      コメントありがとうございます。
      私も今度5枚おろしに挑戦してみます(^^)/。
      オニアジは刺身も焼き魚もかなりおいしいですよね!

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